昨日はずっと家でいました

※月曜日は日曜日の妻との行動を書いています。

実は先週はずっと風邪をひいていまして。

僕、一年に一回くらい、必ず風邪をひいてしまうんです。お店があるので、ちょっと風邪の気配を感じたら、葛根湯を早めに飲んで、とかいろいろと対策はするのですが、やっぱり風邪、ひいちゃうんです。

そして一度、風邪にかかってしまうと、病院に行ってお薬をもらっても、一日とか二日お店を休んでも、結局一週間くらいは「ぼんやりと風邪状況」っていうのは続いてしまうので、最近はあきらめて、市販の風邪薬を飲んで、だましだましお店にでているんです。

 ※

ところで、「風邪の治し方」の一番の方法って「熱いお風呂に入ってぐっすり眠る」だと思います。

「二日酔いの治し方」の一番の方法も「熱いお風呂に入ってぐっすり眠る」ですよね。

あと、すごくイヤなことがあって「早く忘れたいとき」の一番の方法も「熱いお風呂に入ってお酒を飲んでぐっすり眠る」と、結構さっぱりします。

「お風呂に入ってぐっすり眠る」って偉大です。

それで、日曜日は朝、起きて、妻の手製の豚肉のつくねとキドニービーンズのスープをいただいて、このnoteをアップして、また熱いお風呂に入ってぐっすり眠りました。

「ヨガにいきたい」とずっと思っていたのですが、気がついたらお昼の2時でして、リビングの方で妻がテレビを見ているのが聞こえてきます。

やっと起きだして、アクエリアスを飲んで、リビングのソファーに座ると「女子駅伝」というのをやっていました。

すいません。僕、こういう世の中の一般的な常識に全く疎くて、「ふーん、県対抗なんだなあ」と思って見ていると、中学生くらいのまだ幼い女の子たちが走っているんです。

うち、娘がいるので、「若い女の子、幼い女の子が、がんばっている」というのを見ると、ついつい、すごく応援したくなってしまうんですね。

それで、妻に「どうしてこんな幼い女の子たちが走っているの?」って聞くと、「9区間のうち、2区間はその県の中学生が走るっていうのが、駅伝の面白い見どころなんだ」ということを解説してもらって、ついつい見入ってしまいました。

48年間生きてきて、駅伝というのを初めて見たのですが、マラソンとは違って、区間でランナーの実力が違うから、「どーん!と3人抜き」みたいなシーンに出会えるのが興奮するんですね。

これ「チームワーク」だし、「県代表」というのもかかっているから、「追い抜かれる側」がすごく悔しそうなんです。でも「実力の差」っていうのが目の前につきつけられ、「勝負ってこういうことなんだなあ」とか感じながら、見る僕たちの方も引き込まれるというわけです。

結局、兵庫が優勝したのですが、兵庫のアンカーが走り終えた後にサングラスを外したんですね。

そしたら妻がそれを見て「え、サングラスとったら可愛いのに、なんかもったいない」とか言ってまして、女性らしい視点だなあと思いました。

それが終わって、妻と「浜田山にお蕎麦でも食べにいこうか」って話していたんですね。

そしたら大相撲が始まったんです。実は妻のある友人のお嬢さんが、この大相撲に出ているある力士さんと食事をした、という情報を聞きまして、それが気になって、しばらく見入ってしまいました。

それで、浜田山まで歩くきっかけをなくしてしまいまして、僕がオオゼキというスーパーでお刺身を買ってきて、いただいたニュージーのソーヴィニヨン・ブランにあわせて、食べました。

「こういう時のために、アマゾン・プライムかネットフリックスに今、入会して、映画を観ようか」って僕が提案したのですが、

妻が「PCで観るのなんてイヤ」と言うんです。

なんかアマゾンでそういう部品を買えば、うちのテレビ画面でも観られるっていうのは知っているのですが、ご存じのように僕、全く機械音痴でして、そういう「オーディオのコードの付け替え的な作業」いっさいわからないんです。断念しました。

 ※

それで録画してあった「あど街っく天国」の「ぼろ市特集」を見て、「ぼろ市って行ったことないんだよね」って妻に伝え、妻は世田谷育ちなので、小さい頃から何度も行ったことある話を聞いて、酔っぱらってまた寝ました。

#コラム

お酒やバーについての僕の本です。『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』 https://goo.gl/QGdp48

bar bossaに行ってみたいと思ってくれている方に「bar bossaってこんなお店です」という文章を書きました。 

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