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「映画を途中で見るのを止める基準は?」に答えましたと、10月7日の日記

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【質問】
いつも楽しく拝見させていただいております。

林さんは日記の中で良く映画をご覧になられていますが、途中で見るのを止めてしまうパターンが記憶に残っています。 (もちろん、勿体無いとか全て見ろなどの否定的な意味ではございません。)

そこで質問なのですが、映画が合わないから見るのを止める。と判断するのに基準はあるのでしょうか? また、他にも音楽や本などで途中で止める場合があれば、その基準を教えてください。

【答え】
僕、「bar bossa」とか、自分が書いた本のタイトルとか、選曲したり制作に関わったCDのタイトルとかを、よく検索するんですね。

で、あたりまえですけど、「林伸次の本、良くなかった」って書いている人もいて、それを見るたびに、「ああ、著者、制作者本人が検索で知ることがあるんだ。インターネットで絶対にネガティブなことだけは書かないでおこう」って決めてたんですね。

でも、せっかく有料部分で鍵がかかっているんだから、正直に書いてみよう、そういうことを知りたい人もいるだろうなと思って、「イマヒトツだったので」とかって書き始めたんです。

これ、すごく反響あるんです。

先日も、僕の『恋はいつも』の編集者の竹村さんに、「林さん、好きじゃない作品が多すぎ。範囲が狭すぎ」って言われたばかりなんです。狭いですよね。たぶん好みがすごくはっきりしているんです。

映画はDVDを借りて観ているのですが、お金と時間だったら、僕は時間の方がもったいないんですね。基本的に「時間がもったいない」って感じたら止めます。

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