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日本人のしぐさと、ナイフとフォークの出し方、と6月2日の日記

沢木耕太郎の新刊を読んでいたら、主人公の西川は、第2次世界大戦当時、モンゴル人のラマ僧のふりをして、スパイとして、アジア各地を渡り歩くのですが、インドで「日本人」ってバレてしまうんです。

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