noteを使ったラジオは美人インタビューにしようかな
このnoteを使ってラジオをやりたいとずっと言ってきたのですが、先日、Aさんに手伝ってもらって、ついにマイクで僕の声を拾って、PCでMP3に出来るようになりました。
で、「あの曲をかけよう」とか「こういう風にこのアルバムとその時代背景を説明して」とか色々と夢想してたんです。
それを妻に言ったところ、「そんなの全然つまんないと思うよ」って言われたんです。「あなたって喋り面白くないし、J-WAVEの初期の雰囲気ものを想像してるんだったら、あなたの声ってそんなカッコよくないから、そういう雰囲気ものにはならないと思うよ」ってはっきりと言われたんです(すごくはっきり言う人なんです)。
それで「じゃあ、どうしたら良いと思う?」って聞いたら、「あなたは一人じゃ面白くない。あなたは誰かと喋って、その人の面白さを引き出すのが上手いと思う。だから誰かと喋った方が良い」って言うんです。
それで、「じゃあやっぱり誰かと対談しようかな」って考え直しました。
例えば「寿司職人」とか「株で儲けている人」とか、そういう「特殊能力を持っている人」に色々と聞くってどうだろうって考えました。
それでも、だったらやっぱり「テキスト」の方が良いんですよね。わざわざラジオをクリックして、ヘッドフォンを装着して聞くってよっぽど「どうしても聞きたい」ってコンテンツじゃなきゃ無理だと思うんです。
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それを悩んでいたら、20年以上親しくしている元編集者が、「林くんは女性と話した方が良い。恋愛のことを話した方が良い。やっぱり林くんは女性に色々とそういう質問するの上手いから」って言うんです。そして「林くんが男と二人で文化のことや音楽のことを、うだうだ喋ってるのなんて、俺は絶対に聞かない」ってはっきり言うんです。
それで、以前提案した「美人の自意識をインタビューする」 https://note.mu/bar_bossa/n/n50394f6c23b7 というのをラジオでやろうと決めました。
例えば「何歳くらいの時に自分が美人って気がつきました?」とか「100店満点で自分は何点?」とか「顔のどこかを変えてもいいって言われたらどこを変える?」とか「合コンって楽しい?」とか「美人って得?」とかってことを色々と美人にインタビューするって企画なんですね。
で、この「美人をインタビューする」のって、みんな「顔出しはナシ」って言うんですね。あたりまえですよね。叩かれるし友達減っちゃいますからね。
そこで、僕がこういう感じでその美人を紹介するんです。
「IT系でお勤めで年齢は32歳です。服装は今日は花柄のワンピースですね。髪はボブです。ルックスはそうですねえ。広末涼子に似てますよね。広末にプラス能年玲奈って感じでしょうか。誰に似てるって言われます? ああ、ガッキーですか。似てますねえ」
こんな感じで、聞いている人には彼女のルックスや雰囲気を想像してもらうんです。
そして、その美人の声が聞けたらすごく楽しくないですか? そこのお父さん。
「え~! そんなことないです~! CAってもっと綺麗な女の子いっぱいいますって! でもまあ私も相当綺麗な方なんですけどね(爆笑)」ってテキストで読むよりも、そのままの声が聞けた方が、すごく楽しくないですか? そこのお父さん。
これ、テキストよりも、動画よりも、ラジオだからこそ出来る、この「美人インタビューならではの企画」なのではと気がついて、自画自賛しています。
とりあえず、一個作ってみますので、乞うご期待です。
ところでこれ、たぶん色んな美人が「林さん、たぶん私にも声をかけるだろうなあ」って思っていると想像するのですが、一人ディレクターに入ってもらって、その人の人選にまかせようかなと思ってます。
ちなみに最終回にはうちの妻に出てもらう予定です。
色んな質問に答えた本が出来ました。『ちょっと困っている貴女へ バーのマスターからの47の返信』 https://goo.gl/dZ32IW 立ち読みできます!https://goo.gl/Q6mRvL
bar bossaに行ってみたいと思ってくれている方に「bar bossaってこんなお店です」という文章を書きました。→ https://note.mu/bar_bossa/n/n1fd988c2dfeb
この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「同業者は花粉どうしてるんだろう」です。
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