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日本で一番わかりやすくてためになる、小さな飲食店の始め方①、と3月28日の日記

たまにお客様から「お店でお酒を出すのって、何か免許はいるんですか?」とか「夜の12時をこえてお酒を出すのって風営法はどう関係しているんですか?」とか「お店を出すのに調理師免許がいるんですよね」とかって質問をされることがあるのですが、実は、日本では、「食品衛生責任者」という資格を持っているだけで小さい飲食店は始められます。この「小さい」ですが、店内で店員の数とお客様を足してその数が30人までのことです。

ちなみに、bar bossaは席数は18席で、働いているのは僕1人だけなので、食品衛生責任者の資格だけで大丈夫です。これで24時間、お酒も出せますし、焼き肉も刺身も出せます。

店内での店員数とお客様の数が30人以上の場合は防火管理者というのが必要です。

どちらも講習を受けるだけです。テストもないです。

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