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外国人を受け入れること、と6月21日の日記

以前、吉野家でのこと。お昼の混雑時に外国人が5人ずらりと並んで、ビールを注文して、みんながそれぞれ「おつまみ」みたいな感じで、ちょこちょこ別の料理を注文して、「東京のリアルでエキゾチックな飲食店」を楽しんでいたんですね。

僕たちも外国を旅行すると、「現地の人が食べている観光客向けじゃないリアルな食事」っていうのを食べてみたくなりますよね。そんな感覚だとは思うんです。「じゃあとりあえずビールを注文して、何か日本っぽいおつまみを」って感覚でしょう。

でも、先日、小諸そばの記事を読んでいたら、ああいう立ち食いのお店って、薄利多売でとにかく儲けが少ないから、「とにかく人数をたくさんさばくのが全て」でして、「女性3人組が入ってきて、ちょっとゆっくり会話しながら食事されると、その日の売り上げはアウト」って書いてたんですね。

うわあ、そんなに厳しいんだと。女性3人組のお昼って30分くらいは滞在しますよね。そしたら、「3分や5分で食べて帰る男性」を20人~30人は断ってしまうから、その分の売り上げが消えてしまうって計算でしょうか。

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