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裏金騒動の事

きのう思ったこと。

パーティー券の『販売』を通して
売り上げに応じてごほうびをもらった。

字面だけだと、今の問題はこれに尽きるのだろうな。

問題は、売上や収入があったら、
申告しなければいけないのに、
それを「わざと」しないこと。

それだけだろうか。

消費者は、購入することによって利益があるから購入するもの。

だとすれば、パーティー券を購入する人は、
どんな利益があるのだろうか。

介護施設のパートさんが、パーティー券を買ったら、
どんなメリットがあるのだろう。

建設関係の会社の社長さんが買ったらどうだろう。

そう考えると、
少なくともわたしには
パーティー券の購入をすすめてくる人はいない。
わたしには、買っても利益はないから。
200円のかりん糖だって買えないのに。

じゃあ、購入した人たちは?
取引した人同士で
利益を交換しているはずだよね。

買った人は、売った人からの利益より、
他の事業で得られる、特別の利益をもらえるから
パーティー券でつながり続けてるように見える。

で、買った人は、その支払額以上の利益を、
他の事業から回収してるんじゃないかな。
でなければ、買わないよね。

ということは、
この取引にまったく無関係の、
ブラックな教育・福祉・医療の現場の仕事で汗をかいている人は、
回り回って、本来なら労働の対価として自分たちが受け取るべき報酬を、そのような輩に、勝手に山分けされているんじゃないかなって、そう思ったんだ。

それって、
もしこのわたしの妄想が少しでもあたっているとしたら、
とてもずるいことだよ。

最低賃金で働いて、自分の好きなものも食べられない生活に、
一人の議員がもらった数百万を分配しても意味はない。

でも、
その裏金の使い道に立ち並んで分け前をもらっている人は、
普段の自分の本業では何らかの恩恵を受けているはずだから、庶民から吸い上げたお金でまた、金のガチョウを買うんだよね。
生活苦を抱えている人は、正当な取引で支払うからわからないだけで、パーティー券の購入費まで負担させられてることになる。
結局のところ
庶民のお金を
自分たちだけで一人占めしているように思えてしょうがないんだ。

議員は特別職の公務員であり、
公共のために働いているはずなのに、
それが出来てなければ、
普通の公務員なら、失職する状況だろう。

わたしの妄想が、
国民みんなの怒りになって、
正しい代理人を選出する選挙になって欲しくて、つぶやきました。

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