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SNSハラスメント(4/4)ばっぷくどん35

より良く生きるために


みんなが幸せになりたい。
しかし、何が幸せか一人ひとり違う。

だから、自分の幸せだけを主張すると、
必ず周りにいやな思いをさせる。

みんなと暮らしながら幸せになるには、
「相手によって態度を変えない。ズルをしない・許さない。
相手と自分の違いを認める」という生き方が大事。

でも、難しい。

生きやすく在るために
 
◎ 自分らしく過ごせる場所と時間を持つ

そこでは、自分の立場に関係なく、自分で考え、自分で選ぶことができる生き方をすることができる時間と場所が必要です。
そのような関係の人たちと過ごす時間は、必ずしあわせに感じます。
 
◎ 幸せになるために、より良く生きる

しあわせは、独りぼっちでは実現できません。誰かと力を合わせることが必要です。それは、お互い様ですが、同時に相手の力にはなれないのが普通です。力を借りているとき、あなたは相手に迷惑をかけていると感じるかもしれません。自分が力になることより、相手の力を借りることの方が多いから、そう感じることもあるでしょう。

でもそれは迷惑ではなく、助け合いです。周りの人との協力です。そのような関係を持つために、お互いの違いと共通するところを良く知っておくこと、お互いの考えを伝え合う努力をしておくことが必要なのです。
 
◎ 「自分が使える時間をいのちという」

生きることは、自分の時間を持ち続けることです。
ただ生きるだけでなく、自分の時間を自分以外の誰かのために使うことが幸せにつながるのです。苦しみは半分に、しあわせは二倍になります。
反対に、他の人の時間を奪ってはいけません。

その人の時間はその人のもの。どう使うか、その人自身の考えで決めるべきで、他人が使い方を支配してはいけないのです。そのような考え方をして生きていく人が寄り添っていれば、ハラスメントは起きません。 

ゲシュタルトの祈り
 
私は私のために生き、
あなたはあなたのために生きる。
 
私は、
あなたの期待に応えるために在るのではない。
 
あなたも、
私の期待に応えるために在るのではない。
 
わたしはわたし、あなたはあなた。
 
もしも縁があって、
私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
 
もし見つけられないのであれば
それもまた素晴らしいこと。
 
フレデリック・パールズ博士

サポート、ありがとうございます。もっと勉強して、少しでもお役に立てる記事を送りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。