RANMARU 神の舌を持つ男
本日の鑑賞はこれ!!!!!
RANMARU 神の舌を持つ男
完全に向井理さんにヤラれてる!!!!実に分かりやすい(笑)
っということで今日はこれ!!!
お盆休みを向井理さんで埋め尽くそうという計画です!!(笑)
実質一人暮らしなんで、やりたい放題なわけです!!!!
家事もせんとダラダラ過ごしております(笑)
昨日イラっとする報告を受けたので、こうして現実逃避を重ねてるわけですが.…
ドラマも全部見てたけど、すっかり忘れておりまして向井理さんイベントが始まったいい機会かもと思って再度視聴しました!!
やっぱり堤作品は面白いですね!
俳優さんたちが全力で笑いに振り切ってる感じが!
絶対撮影時も楽しいんだろうなって思っております!
ざっくりあらすじというと…
英才教育の賜物で、舌にのせるとその成分が分かるという天才的な才能を持つ朝永蘭丸…蘭丸..向井屋蘭兵衛…闇落ち蘭丸!!!(笑)
その才能故、他人とキスできないというコンプレックスを持っていたのだが、祖父の通夜に訪れた謎の芸者からキスをされ、そのキスに嫌悪感を抱かなかった運命の相手ミヤビを探す旅にそのお供の光と寛治の3人で温泉宿を巡る旅をしていた。その旅の道中に遭遇する殺人事件やらに、自らの舌を使って事件を解決していく―――――いつしかその名が神の舌を持つ男としてまことしやかに囁かれていた――――
っというのが、ドラマ版のあらすじです!
今作映画版はといえば…ヒッチハイクで一人旅をしていた蘭丸だが、見知らぬ土地に着き、当てもなく彷徨った挙句行き倒れたところを地元民に救出された。助けてもらったお礼にと亡くなった祖父がやっていた”三助”という仕事を身に付けていた蘭丸はそのキャリアを買われ、この寂れた鬼灯村の手伝いをすることに。
お供たちはというと…蘭丸の事が大好きな光は蘭丸につけた発信器を追って…
その光を追ってやって来た寛治に遭遇するところから物語は始まる―――
堤作品といえば…
TRICKやSPECといったクスっと笑えるギャグをふんだんに散りばめ、しかしただのギャグコメディで終わらせない作りこまれたストーリーとサスペンス要素が絶妙に絡み合う唯一無二の作品を世に出している。
コアなファンも多い作品が多く、中毒性のあるキャラクターが多いのが見どころ!!!
この作品は、終始ボケ倒す光(木村文乃)と終始呆れ気味でツッコミ倒す寛治(佐藤二郎)という強烈なキャラクターに挟まれ、終始マイペースを貫く蘭丸(向井理)という構図が最高なのだ!
堤作品では、終始見当違いなポジティブマンと天才的な才能を持つマンとツッコミ担当という構図が定番だろう。
そのセオリーに、作りこまれたストーリー、際立つキャラクターがそれぞれの作品に華を添え中毒性を生んでいる!!!
書きながら思ったのが、劇団☆新感線もこの類だったという事だ!
シリアスなモード、笑いのモードが織り交ぜられることにより緩急が生まれ、飽きさせない心理、キャラクターを強烈に演じる事により生まれる中毒性とインパクト性、世界観、設定などは分かりやすいが、先の読めないストーリー展開などが総合して面白さやコアなファンを生んでいるという実に巧妙な仕掛けをしていることに気づいた!!
やはり私はこの手の作品が実に好きだ!!