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孤独の研究。

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人は誰しもが心に抱くという、孤独という闇。 そんな孤独に、傷つけられつつも、人の痛みに触れることで成長していく私たち。 美しくも残酷な世界に、この研究を捧ぐ。
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夜が更けるまで

どこから話を始めようか。 私はがらんどうだ。まるで空っぽで実態がない。たしかに存在する心…

鮑叔館 珈綺
1か月前

移ろうもの。

人間関係、というものにはそれぞれに役目がある。人生におけるその歳の立場だとか、自分のいる…

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生と死と命について

今日も地球上のどこかで、誰かが息絶えている。 人生を謳歌したもの、最後もまで生きたいと願…

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お久しぶり、今日を生きる私よ。

私はお出かけが好きである。 といっても気づけば単調な暮らしをしてしまっている。 もともとの…

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孤独について③

ごきげんよう、note諸兄。 いやはや、早いもので、このシリーズも3回目となり申した。しかし…

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孤独について ②

あなたは孤独を味わったことはありますか。 今でも孤独を感じることがありますか。 それが何…

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孤独について

あまり、明るいテーマではないことは知っている。 でも、「一度折れてしまった心が自力で修復することは困難であるように、一度孤独という闇に囚われてしまうと戻ってくることは困難だ」ということを身をもって知っているので今日は、書いてみることにする。 *** ”孤独”というものに対して、止めをさす存在があるとしたら、それは外部のものではない。自分自身である。 最後は自分が、”ホンモノの孤独”を作り出してしまう 故に、1番の対抗策は、自分から孤独にならないこと。つまり、人と関わ