貴くて不確かで包み込むようで。
※追記
記事の公開にあたり、改めて読み返したがツッコミどころの多い文章であり。話にオチもなければ、唐突に詩のような何かを口ずさむ。あなたの思考の、きっかけにでもしてくれば、着火剤にでもなれば本望である。
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僕は、愛に、怯えている。
愛に対して、臆病者になったのはいつからのことだろうか。
例えば、友人やら知り合いやら、隣人が愛を語るのを見て不安に思うのである。
なぜかというと、それがいつの日か恨みに変わってしまわないかと怖いのである。
ある日突然、それは、失われ