【ウデマエXへの道】試合中に何を考えているか

試合状況をきちんと把握できることは極めて重要です。どのイカがどの位置で何をやっているか正確に分かれば、動きに迷いがなくなります。

もちろん全てを把握するのは人間には無理ですが、できる限りベストを尽くしていきましょう。

イカマークを見る

他のゲームやれば分かりますが、こんな親切なゲームは他にないです。どのイカが生き残っているのか、どのイカがスペシャル溜まっているのか。マップを開けばどこでデスしたのかまで分かります。

基本的には人数有利=有利状況であり、ルール関与をするチャンスです。エリアであればエリアを塗る、ヤグラであればヤグラを進める、といった感じです。残っている敵を把握して、索敵キルムーブするのも良いでしょう。

スペシャルについても、例えばナイスダマが溜まっていれば投げてくるのを予測できます。

少し難しい話をすると、例えばチャクチが溜まっていてステルスジャンプを付けてるのがローラーだけなら、ステルスジャンプのスーパージャンプがきた時に「これはチャクチだ」と分かるので、回避行動を取れます。

マップを開く

なかなか難しいとは思いますが、プレイ中にマップを開くのは極めて重要です。塗り状況、味方・敵の位置、ルールに関わるオブジェクトの位置、多くの情報を読み取ることができます。裏取りはいないか、どこまで前に出ていいか、ホコやガチアサリはどこにあるか?

デスした時は必ずマップを開いて戦況把握すること。最初のうちは立ち止まってもいいですが、慣れてくると移動しながら開くことも出来るようになります。別にマップを開いて全部の情報を読む必要はなく、自分がそのとき必要な情報だけ読み取ればそれでいいです。

残り時間・カウントを意識する

カウントは常に見ています。カウントリード取れそうな時はできるだけルール関与を優先します。カウントリード取れている時は少し防衛寄りに動いたほうがいいし、逆に取れていない時は少し無理してでも前に出る必要があります。ガチアサリだったらアサリの数によって防衛したほうがいいという判断もできます。

勝ち筋・負け筋を意識する

今自分がどういうムーブをしてどの敵のキルを取ったらカウントリード取れる、みたいなことを常に考えています。(考えているといっても非言語の領域だと思います。)

逆に今このミスをしなかったらカウント守れたな、という場面もあるかと思います。こういう負け筋は絶対に作らないようにしましょう。

良い動きができたら、スイッチの録画機能で30秒を録画しておきましょう。そして何度も何度も見直しましょう。

敵との駆け引き

ここまで書いたようなことは他のページでもよく言語化されてると思うんですけど、他にも細かいことをたくさん考えています。試合中は、脳みそフル回転で敵との駆け引きです。参考までにいくつか書いてみます。

ローラーにとっては自分の位置が相手にバレているかどうか、死活問題です。基本的にトライアンドエラーなので、キルムーブの後は1回引きます。

敵をよく観察しています。相手のイカがどの方向向いているか、どこに注意が向いているかまで意識しています。

味方が近づいている時にわざと目立って敵の注意を引く。味方が戦ってる後ろから回り込んでアーマーを割ってあげる。

対面になったら相手が右に動くか左に動くか、一歩下がるか。クセのある人だったら何度か戦ううちに読めることもあります。

以上!

ざっくりですが、X帯の人はこれぐらいは普通に考えながらやっているので、しっかり考えてプレイしないと負けると思います。自分では「ミスった!」かもしれませんが、相手は「思い通り!」としか思っていません。

独り言多すぎで大丈夫なので、「あとローラー残ってるからこの辺に潜伏してんな」とか言いながら、思考停止せずきちんと戦況を読みながら戦略を考えてみてください。

お読みいただきありがとうございました。

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