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Tokyo Big ginkgo tree Map


Bigtreemap


東京の中心部にはイチョウの巨樹がたくさん残っています

雑司ヶ谷 鬼子母神のイチョウ 

看板にある幹周り8mはなさそう

池袋からすぐという立地ですが閑静な住宅街に多くの自然が残った憩いの場所です
11月中旬、まだまだ黄葉したばかり という印象でした
七五三詣だったり、銀杏に良くある垂乳根を削って乳にしたという伝承にちなんで子育て祈願などなど たくさんの子どもを見守っています

赤坂氷川神社のイチョウ

東京大空襲の傷跡

大都心赤坂に2本の巨樹が残っています
東京大空襲の傷跡も残る大銀杏はまだまだ元気です
イチョウの形のお守りがかわいい

善福寺の大銀杏

都内一のイチョウ

麻布十番駅から徒歩8分、東京都内1番の幹周りを誇る大銀杏が墓地の中に鎮座しています
こちらも東京大空襲の焼け跡を抱えながらも、今や周囲は高層ビルの中で堂々と生きています
変わりゆく東京の中心部、生き証人です

芝東照宮のイチョウ

写真が上手く撮れない…

広大な芝公園内の東照宮にいます
こちらは黄葉時期がとても遅く、なんと除夜の鐘の時にも葉が残っていたりするそうです
周囲の木々が落葉したらイチョウと東京タワーが撮れるという立地です

日比谷公園の首掛けイチョウ

東京都内で1番好きな巨樹

日本の公園設計の父と呼ばれる本多清六氏が日比谷公園設計の際、道路拡張で伐採予定だったこの木を「自分の首に掛けてでも移植させる」と不可能と呼ばれた計画を実行させたことから呼ばれている名前です

日比谷公園、松本楼の庭に今も元気でいます
このイチョウの黄葉時期に合わせて巡ったので美しい姿を見れて幸せでした

浅草寺や湯島、王子神社などにも残っています
イチョウは火に強く火災に遭っても樹皮だけで生きていたりします
日本の哀しい歴史を生き延び、今の東京になるまでみんな見つめてきた都内のイチョウたち
今年も11月中旬〜魅せてくれるでしょう


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