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『ロード・オブ・カオス』ノルウェー ・スウェーデン他映画 トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020 2020.2.9

北欧といえばヘビメタです。この映画は実在するノルウェーのブラックメタルバンド、メイヘムを実名で描いたフィクション。どこまでが本当で、どこからが想像かわかわないほど、とんでもない奴らです。ウィキペディアでは「その狂暴な音楽性のみならず、ヴォーカリストのデッドの自殺、およびバンドの中心人物であったユーロニモスがヴァルグ・ヴィーケネスに殺害された事件によって悪名高い」。とても子供っぽくって、極悪をきどっている悪魔崇拝趣味の男の子たちと思ってみていると、どんどんヤバくなっていきます。教会連続放火や殺人事件など、どうやら実話らしく、そう楽しい気分にはさせてくれません。どちらかというと「未体験ゾーンの映画たち」の方が似合っているかも。2018年の作品。

トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020 2020.2.8〜14
原題 Lords of Chaos
製作年 2018年
製作国 イギリス/スウェーデン/ノルウェー
上映時間 118分

監督 ジョナス・アカーランド

http://tnlf.jp/

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