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ミスiDまとめ

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上文章は私のミスiD応募書類自己PRの最後の文です。この句点を打って始まった長い長いミスiDバトル・ロワイアルがあと1週間とちょっとで終わろうとしていますね。あの頃は毎日寝間着のニートでしたが、今はスーツを身に纏い、アポのことをすっかり忘れているであろうお客様のことを待ちながらこの文章を書いています。

さてさて先程の添付画像を見たらわかるように、私がミスiDバトル・ロワイアルを終演させるには合言葉が必要なのです。「優しい言葉」を手に入れないと四月十一日が過ぎようが地球が爆発しようが終わりません。この事を踏まえて、ミスiD2021を振り返ってみようと思います。

コロナ禍で始まったミスiD、リモートでのカメラテストや最終面接(一部除く)と今までにない事態に運営はめちゃくちゃ大変だったと思います。ミスiDってめんどくさい女の子の集まりだと思うんですけど(語弊)(そんなところが好きだよ)、やっぱり「小林クゥンン!!!ちゃんと私を見てよ!」「直接じゃなきゃ伝わらないのに!」「ちくわ大明神」「他の子とは会うのになんで私に会ってくれないの!?」などの声が散見されました。例に漏れず私もめんどくさい女の子なので、「私は芝居やってんだから直接みてくれよぉ~そもそも芝居っていう言葉の由来はなぁ~」などと文句を垂らしておりました。

しかし、私は私の言葉を届けられる人になりたいと応募したわけです。届けたい全ての人に直接会えるわけではありません。それならリモートの状態で審査員に何も届かないなら、何にもならないじゃありませんか。

みんなそうです。あの子は会った私は会えないと涙を流すより先にドヤ顔で言ってやればいいのです。「電波を通した私も最高でしょ」って。


えっちょっと待ってこれ全てが解決しない?


私なんてと自分を殺すあの子も、ネットで酷いことを言うひとも、「いつだって自分は最高!!」って思えたらみんなハッピーじゃない???!??? 

結構残酷なことを言っている自覚はあります。自分を好きになれなくて死んでしまった人はたくさんいるから。全ての人にとって簡単じゃないのはわかっています。

じゃあ代わりに私のこと好きになってよ。バンザイマンに目を付けるってかなりイケてるよ。最先端の視点だね。自信持ちな。私はあなたのこと大好きだよ。


「手前を愛せよ」


これが私が手に入れた優しい言葉です。



終わり!

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