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“半”年金生活〜コーヒー価格がヤバい

色々なモノが値上がりする昨今。
何だか個人的に、値上がりして欲しくないモノのひとつのインスタントコーヒーやコーヒー豆がまた値上がりしそうな気配です。

先月、主に缶コーヒーやインスタントコーヒーの原料に使われるロブスタ種のコーヒー豆の先物が4,300ドル/トンまで急騰。現在は3,800ドル台まで調整されていますが、昨年初めの価格と比較すると、約2倍近くまで跳ね上がっています。

世界のロブスタ生産の約4割を占めるベトナムでは、エルニーニョ現象に伴う干ばつが発生。収穫に悪影響を及ぼすとの懸念が強まっている。米農務省(USDA)の直近の予測によると、ベトナムの23年10月〜24年9月の生産量は2662万袋(1袋60キログラム)となり、当初の予測から12%下方修正された。

日経新聞より

異常気象による大幅な減産。加えてドル高円安で、輸入価格は間違いなく上昇します。
上の上島珈琲のお知らせにもあるように、7月から小売価格で20〜30%の値上げになるとのことです。

ロブスタ種に釣られて、アラビカ種(主にストレートコーヒー)の価格も底固く上昇傾向にあり、こちらも値上がりしてくると思われます。

一日に、インスタントコーヒーを2〜3杯、レギュラーコーヒーを1〜2杯飲む我が身としては、痛い出費が増えそうです。

カルディの50%引きで販売する日や近所のコーヒー専門店さんが30%引きのセールの日に、ある程度買いだめするぐらいでしか、対抗策は見当たりませんが、とりあえず、豆を買って冷凍しておきたいと思います。

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