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Part② テニスの王子様 ノベライズ版を読む

こんにちは、ばんそうこうです。

「テニスの王子様 The Gift Has Awaked!」
前に書いた記事の「The Prince Has Come!!」
とは著者が違うので、何か発見があるかな〜?
と思います。

毎度のことですが、あらゆる方面に対して特別、配慮はしておりませんので、ご了承ください。


本編

前置き

関東大会の頃の話。
氷帝S1(控え戦除く)→六角→野試合→立海D2
正直、氷帝控え戦も読みたかった…!

この作品が発行されたのが、2004年8月28日。
単行本だと25巻が発行される少し前。調べたところ、立海のS3〜の話をやっていた頃でした。
立海編は割と早くノベライズされてるんですね…びっくり!

ここが良かった

①冒頭
手塚が九州行きの飛行機で氷帝戦を振り返るという展開。手塚on飛行機はどの媒体でも読んだ(見た)ことなかったはず。新鮮〜

②ダビデ
六角中の天根は、「ダビデ」と呼ばれていますが、由来はご存知の通りダビデ像に似ているから。
本作品では、試合をする様が「勇敢な若者で後に王になるダビデ」に重なることがいわれていました。カッコイイ!!

余談ですが、筆者はダビデは石像だけの人だと思ってました。Wikipediaで調べたところ、いろいろすごい人で史実性があるとかないとか…。

③「僕」

心配なんかしていないよ。それに──全国までには、僕もカムバックするつもりだ

幸村と真田が病院で話しているシーン。一人称が「僕」だぁ〜!
初見時、「俺」だったことにちょっと驚いた記憶があります。美人系だったので。

ここだけはツッコミたい

越前が切原と野良試合をするときの話です。ジャッカルと切原の会話中の台詞。

青学の1年だよ、ジャッカル

年上に対する礼儀がなっておらん!!って思いました。原作ではあまり台詞がないシーンだったのでオリジナルでかなり増やされていましたが、なんで…?笑

おわりに

本作品を読むにあたり、原作を読み返しましたが、記憶がゴチャゴチャになってることに改めて気づきました。いけませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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