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被保険者報酬月額算出基礎届を提出、10月~社会保険の加入ルールが一部変更


先月の初旬頃、日本年金機構から「被保険者報酬月額算定基礎届」が郵送で届いていました。


基準日

記入する情報は7月1日現在の被保険者情報を記載します。

事業所単位で該当する被保険者情報を記載するのですが、

私は自分の分のみを記載。


提出期限

提出期間は、7/1(金)~7/11(月)です。

既に6月の始めに受け取っていましたが、早すぎても遅くてもダメ。

忘れないうちに本日投函済みです。


サラリーマンでは経験しない

社会保険関係の業務は、管理部門の人事労務に関連する業務をしていない限り、

関わることはありません。

いろいろな手続きを経験できて、仕組みや流れが理解できて、とても楽しいです。


社会保険の加入条件が変わる

これまで、2カ月以内の期間を定めて雇用される人は社会保険の適応対象外でした。

そのため、派遣社員は初回契約2カ月未満とした場合、初回契約は社保に未加入となっていました。

けど今年10月から変更になるようです。

就業規則、雇用契約において、その契約が「更新される旨」、

または「更新される場合がある旨」が明示されている場合、と記載。

働く側にとっても改善だと思いますが、企業は社会保険の半額分を負担しています。

会社の視点で見ると、会社の負担が増えることになりそうです。

*下記のサイトで進め書籍等をご紹介しています。
 よろしければ、覗いてみみてください。




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