これから

人生について考えるミーティングを、学校の近くのカフェで開いています。参加者は私と、スペシャルゲストのスコーンとブラックコーヒー。最近は食事を控え気味だったのでたまにはこういうのも食べていいでしょう。頑張っている自分のために今日は許します。

就活解禁が3月にあり、怒涛の情報量と周りの人たちに驚いてしまって、私も一緒に焦って一緒に書類を出したり面接をいれたりしていた。遅れをとるのが怖いというプライドは、思い返せば小学生からあるけれど、まだそこから抜け出すに至っていないらしい。

その中でも「ここで働きたい」思う場所を見つけた。「個性が大事」と言っていたので私の個性の代名詞であるポスター作品を見せ、ありがたいことに面接を2回させてもらった。

そして言われたことは「ポテンシャルもクオリティもいいと思うけれど、貴方ならもっといいところがある気がする」だった。
向こう側も真剣に考えてくれた結果だと思うし、それはすごく感じた。とても有意義な面接だったと思う。

一方で、これから私の個性を見せるたびに「いいと思うけどなんか違う」と言われて落とされていくんだろうかという不安も強い。私は自分の考えとか作品が大好きだから、誇らしいから、すごく大切にしたい。でも、それは思っているよりも受け入れられないものなのではないか。最近はそんなことばっかり考えていて、おかげで眠りが浅い。

結局私は今後どうしていくべきかについての答えは出ていない。なんだか作品制作で行き詰まった時に似ている。燻っている時も、ハイになって周りが見えないほど勢いがある時も含めて、作品作りって人生みたい。

私なりの道をしっかりと考えたい。周りに流されたくない。でも考えるきっかけは逃したくない。
自分の道や芯を大切にしている人が今はいつもより輝いて見える

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