若手プロミュージシャン

若手のプロミュージシャンからの視点で、意外と知られていないあんなことやこんなこと書こう…

若手プロミュージシャン

若手のプロミュージシャンからの視点で、意外と知られていないあんなことやこんなこと書こうかと思います。

最近の記事

地方ミュージシャンの話

いま地方ミュージシャン、空前の大不況。 一番数が多いはずの「演奏」がなくなっているのである。 つい最近では大手企業のレッスンさえも2週間の休業で、振替が大変だった方が多いはずだ。 ※大手企業のレッスンはレッスン予定日が変わると振替対応になることがほとんど ただでさえ不安定な個人レッスンなどあってないようなものになっていることだろう これぞまさに、爪に火を灯すような生活。。 さて、本題。 地方ミュージシャンの収入源が気になる方も多いと思うので話しておくと、 収入

    • 本来必要なミュージシャンの数

      地方で演奏活動している私。 かれこれミュージシャン、とりわけプロと言われるようになって○年程度経ちます。 それでもいつまでも若手と言われる業界。 (一般業種から見ると良い年なんでしょうが) 諸先輩方がお辞めになることはほとんどなく、後進指導に邁進なさる。ということもほとんどなく(あったとしても兼業が殆ど) 地方は音楽業界の仕事は東京ほどなく、やはり音楽も中央集権的なものなんだと思います。 前置きが長くなりましたが、地方のミュージシャンは音楽業界の仕事に限っていえば

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