大学院留学　志望理由書のはなし

こんにちわ😊ばんです。

大学院に出願する時にほぼ必ず提出が求められる志望理由書

今回は志望理由書について
・何を書くことが求められるのか？
・各大学院で求められた志望理由書
・実際に何を書いたのか？
・エージェントを利用した方がいいのか？
などなど気になる概要をお話しします！

何を書くことが求められる？

分量　
特に指定がない限り2ページ以内が基本。500wordsくらいまとめられたらちょうど良いかなと思います。アドミッションズの人たちは莫大な量の願書を見ているので、いかに分かりやすく簡潔に伝えることが大事！！

内容　
ご存知の通りなぜそのプログラムで学びたいかを書きます。
結構大学のAdmissionsのページを見ると、こんなこと盛り込んでね〜！って書いてくれてることが多いです。

全くインストラクションがないところもあります...そういう時はネットとかで参考にしましょう！

だいたいどこの大学も盛り込んでほしい内容は一緒かなと思います。

各大学院で求められた志望理由書

ちなみに私がアプライした各大学院はこんな感じでした。↓

タンペレ大学

• Why did you choose to apply to Tampere University and to the 
programme(s) you are applying to? Describe the reasons why you want to study at Tampere University and in the Master's programmes that you are applying to.

• What areas of study interest you most in the programme(s) you are applying to?

• If you are applying to more than one programme, provide an explanation for their order of preference. (2つ以上のプログラムに出願している場合)

• How would you describe your motivation and commitment towards completing a Master’s degree at Tampere University?

• Where and what field have you studied prior to applying to Tampere University?

• How does your educational background make you a suitable candidate for the programme(s)? Specify your qualifications and the extent of your knowledge in the subjects you have taken in your previous studies and with reference to the programme(s) you apply to.

• What goals do you have for your career?

• How do the future studies at Tampere University contribute to your career goals?

Application documents | Tampere universities

トゥルク大学

who you are and why you are interested in this programme

what are the most important skills and knowledge you have acquired in your previous studies

how is your educational and professional background relevant and beneficial from the point of view of Gender Studies

what are your career plans and how are you going to utilize the programme 
in pursuing them

ウプサラ大学

・Why you applied to the programme
・Your expectations about the programme
・Any relevant work experience you have had
・What you hope to achieve as a graduate

Supporting Documentation - Uppsala University, Sweden

こんなの調べても出てこやんかった！って思われる方がいるかもしれません。実は出願の時に、出願用のページにちょろ～っと書いてる大学とかも結構あるので、大学のページには載っていないこともあります。

あと、中には具体的な例を書いていない大学ももちろんありました。

それでも各大学でそこまで大きな違いはないかなと思うので、安心してください😊

実際に何を書いたのか？

では、実際に私が志望理由書で何を書いたのかご紹介したいと思います。

・ジェンダー学を学びたいと思ったきっかけ(高校時代まで遡って書きました)

・なぜその大学院で学びたいのか
プログラムのシラバスを結構読み込みました！特にこの授業が魅力的！みたいなこと書きました。

・なぜその大学院(その国)でなければいけないのか

・将来のキャリアにどのように研究を繋げようと思っているか

・大学院のプログラムに自分がどのように貢献できるか

可能であれば〇〇教授の〇〇についての論文を読んで、その教授のもとで研究したい！とかあればより良きだと思います。(私はそこまで具体的に教授の名前を出したりはしませんでしたが...)

誰かに添削してもらおう！　

提出する前に誰かに添削してもらうことをおすすめします！！

私はバイリンガルの友人3人、お世話になっていた教授2人、アメリカ人の友人1人に添削してもらいました。他にも、大学の英語の先生1人と、大学にライティングをサポートしてくれるサポートデスクがあったので、そちらにproofreadingをお願いしていました。

もちろん多ければ良いっていうものではありませんが、2~3人くらいに見てもらえたら志望理由書をより良いものにできるかなと思います！

エージェントを利用するべき？

ここはみなさん迷うところかもしれませんね．．．

ちなみに最初は留学エージェントとか利用するのもありかなと思ったのですが、調べてみたらめっちゃ高い．．．！！！志望理由書の添削のみだけでも！と思ったのですが、とーってもお高かったので諦めました笑。

ちなみに、イギリス留学だったら、エージェントによっては合格すればサポート費無料になるっていうところはあります。

エージェントを利用できなくても、Grammarlyなどの英文添削サービスが強い味方になってくれます！

----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

志望理由書についてはこんな感じでしょうか😀

ちなみに合計で5校出願したので、志望理由書は部分的に結構使い回したりしてました笑

少しでも参考になれば幸いです！🌱

それでは、moimoi!