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【銀行書類手続きの知恵】

今日、某大手銀行の法人のインターネットバンキングの申し込み手続きをした。まだ最終的に手書きで書かないといけないこともあり、他の大手銀行より申し込みがし易いとは言えなかったが、地方銀行のそれよりも簡易的であった。

一度、インターネットで申し込みの内容を記入し、それをダウンロードして、プリントをして、若干手書きで記入して、判を押して郵送する流れであるのだが、その手書で書かなければならなさそうな部分を書く必要があるのかは明確でなく、書く必要があるのなら、なぜ、一度インターネットで記入しているにもかかわらずそこが手書きしかできなさそうなのか疑問だった。

そのようにかなり曖昧な部分があり、特に銀行は細かいところまで指摘するので、もう一度で完璧にすることはあきらめて、だいたいでまず提出してみるのがいいというのが今回というか今までうっすらと考えついた結論だったのである。

もうこれは、他の業界でも言えることだが、ITの世界のアプリで必ず初回はバグが生じて初めから完璧にするのは不可能でまずリリースして、複数回のアップデートで修正していくという考え方と同じで、こういう考え方にたどりついたことは、ITの勉強をある程度してきたからよかったと思ったのである。

結局、銀行の人からも細かくチェックするのは大変だろうし、かつそれが仕事であるのだろうが、そういった習性をこちらも利用してもらうということである。業界によってやり方は様々で(このことも本のどこかで気づいた知恵)、やっぱり同じ業界だけでなく、いろいろな業界に触れて、知恵を借りることは大事である。金融業界では、お金を扱っているから細かくなるのは仕方なく、いちいち、細かい指摘にイライラしていても仕方ないので、こちらも柔軟にやっていくということは大事な考え方ではないだろうか。

#インターネットバンキング #銀行#書類手続#IT#アプリ






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