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先入観について

4月29日

昭和の日によりお休み。朝からずっと雨。午前中、朝喫茶店に行ってハムエッグサンド。いつも行きつけのおいしい喫茶店だが、気分的にあんまりおいしくなかった。昼はCoco壱のカレー。午後、一番目の娘の幼稚園からずっと同じクラスの男の子とうちで遊ぶ。すごい仲良くて、やさしい男の子で、幼少時代天真爛漫で女の子と遊んだことない自分とは正反対だなぁと思った。あれやれこれやれ言わずにただいるだけで、子供は好きなことで遊ぶのでほかっておいたらとても満足して楽しい様子だった。子供達は素直でかわいい。夜は節約もこめてカップラーメン。ただ子ども達とおかしいっぱい食べてカップラーメンおにぎりプラスで炭水化物過多警戒。おかしはやっぱりうちに置かないのが一番食べ無い秘訣。

前日の続きで先入観について。大学院もそうだったが、けっこうその前にアメリカで通っていたコミュニティーカレッジで学んだこともけっこう印象的なものが多かった。そこで、政治学の授業をとっていて、印象に残ったことがある。その授業で主張することは、一般的に我々は小さな頃からメディアなどを通して意識しない先入観を植え付けられいるということである。その授業によると、例えば、ぱっと見で、黒人の人の方が白人の人よりも怖いという印象を持つ人も多いこともあるというが、それはどこからくるのかというと、特に映画などで、ヒーローを白人に起用し、悪者を黒人に起用されることが多く、そういったものを見るうちにそのような印象を持ってしまうということを危惧しているような内容であった。

それがどう政治学につながっているかということは忘れてしまったが、そういった先入観で物事を判断しているということに意識することによってまた自分の判断も変わってくるということである。メディアによって印象操作されているということを批判しているかどうかこれも忘れてしまったが、このありふれた情報化社会の中で正しい判断をするということに対して、自分自身を冷静に見つめ直す、自己分析、自己理解ということが再度とても重要な世の中になってきているのではないか。

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