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【銀行書類手続きの知恵ファイナル】

ついに、紆余曲折して、法人用のインターネットバンキングの登録用の書類が届いた。しかし、予想した通り、パソコンでの登録は非常に複雑で難儀を要した。

パソコンごとの電子証明書の発行、そしてワンタイムパスワードの登録等、こちらは地方銀行のものと構造としては同じなのだが、ホームページが複雑すぎて、どこからログインしていいかもわからず、マニュアルもとても複雑であった。

今回、法人のインターネットバンキングでも簡易型の方を選んだからかもしれないが、ワンタイムパスワードを使用する方法しか選べず、携帯での認証サービスが浸透している個人のインターネットバンキングとの利便性とは歴然とした差がある。法人はお金の扱う大きさが違うからだろうが、自分は小規模団体の運営のための使用であり、一概に法人だからといって複雑にする必要もないのではと勝手に思ったのであった。

申し込みからパソコンまでの設定は本当にパズルであり、多少プログラミングをしたことがある自分にとっても難しく、迷路のようであったから、まずパソコンが不得意な人にとっては無理と言っても過言ではない難しさであった。これでは、ATMに並ぶ人も、ATMを廃止していかない限り減らないのではないだろうかと思ったのであった。

おそらく、すでに始まりつつあることだが、ATMを廃止するようになっていけば、インターネットバンキングの簡易化も進み、補助も進んでいくだろうからなんとかなるだろうが、詐欺を防止しようとする銀行の警戒感もものすごいものであるから、うまく折り合いがついていくのだろうか。

大きな銀行になればなるほどサービスも増えるからなのか、ホームページも非常にみにくいということが確認された。なんとか、インターネットバンキングの設定を今回は終えることができたのだが、パスワードを間違えたらロックされないかとか非常にびびりながら慎重に進めたので、何か一息つく一仕事終えたような感じとなり、なんだか大変な作業であるなと思ったのであった。それでも、ATMに出向くよりはいいという思いがモチベーションとなったのであった。

#インターネットバンキング #ATM  #ワンタイムパスワード #パソコン #行列




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