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年始めの心持ち。

遅ればせながら、新年のご挨拶をさせていただきますとともに、このたびの地震で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

職場の同僚の故郷がまさに能登で、ご親族はご無事ながら、道路が壊滅してしまい孤立状態だそう。
ライフラインは不十分なうえ寒さもありますので、体力的にも精神的にも過酷かと思います。私にできることは本当に少ないのですが、とにかく募金することと、普段どおりに経済を回すことをやっていきます。
ひとりでも多くの方が助かりますように。

さてさて、私自身は今年もゆるゆる生きていくつもりですが、とはいえ近ごろすごく焦っています。
なんというか、人生の停滞感をひしひし感じるのです……。
大活躍はできなくてもいいのだけど、少しずつでも前進できている!という実感もないという。
いや、私がゆるゆる生きてるせいなんですけどね。
でももう少し、何か自己満足でもいいので、これが出来るようになったな〜一生懸命頑張ったな〜と思えるようにしたい。

というわけで2024年の目標は
①きれいな色の服を着る
②英語力アップ
のふたつにしようと思います。

ちなみに2023年は「資産運用の勉強」でした。NISAの積立と、3月ごろからは国内株の現物取引を始めたのですが、まぁ楽しい。運用額がめちゃくちゃ小さいので利益も極小ですが、定期預金みたいなものと思ってこつこつやってます。

で、2024年。まず①の「きれいな色の服を着る」ですが、最近学生時代ぶりに古着に立ち返ってます。
単純に、お店やネットで洋服を見ていても着たいものが全然なかったんですね。淡い色合いの可愛らしいデザインも、ゆるっとしたシルエットも、近年の流行かもしれないし他人が着ているぶんにはかわいいなと思うのですが、自分は着ていてもまったくテンションがあがらない。婚活していたころは「擬態」としてそうした服を着るのも楽しかったですが、いまはそんなことをしたいと思わない。
そしたら自然と古着屋さんに足が向いていました。よくいくお店は、素材や色ごとにお洋服をきれいに陳列してくださっていてとてもウキウキします。あと私は総柄のシャツやワンピースは眺めているだけで心躍り、ついつい年甲斐もなく派手めな柄ものを買ってしまい……でもそれでいいかなと思っています。
風景と一体化してしまいそうなほどのアースカラーはもっと年取ってからいくらでも着られるし、パーソナルカラー?なにそれ美味しいの?ですね。肌の色に合うカラーや彩度を知っておくのはファッションを楽しむことにもちろん有効だと思いますが、それに縛られる必要はないというか。
ので、すきな色や柄やかたちの洋服をどんどん着ていこうと思います!最近はターコイズブルーのコーデュロイシャツがお気に入り。

そして②の「英語力アップ」。こちらに関しては、ひょんなことから半年でIELTSのオーバーオール6.5取得をめざすプログラムに参加することになり、今週からしごきが始まります……。ちなIELTSは未受験です。さっさと一回受けてみて、現状把握しなければなーとは思っているのですが、いかんせんいっちょ受けてみよう♪で受験できる受験料ではない。

私、めちゃくちゃ学歴コンプレックスなんですよ。修士まで出てはいるけど、学部の偏差値でいえば出身大学より10以上高い学校の大学院に入っていて、ともすれば「学歴ロンダリング」と揶揄されるやつなんです。もちろん私にそのつもりはなく、学びたいことを学ぶためのベストな選択がそれだったというだけなのですが、大学院の名前に対して、私の能力が……圧倒的に追いついてない……!というのが、もう修了して何年も経つのにず〜〜〜っとモヤモヤがあるんですね。

あと、やってることが西洋美術なので、やっぱり留学したかったというのがずっとあります。数週間の語学留学は経験があるのですが、1年以上の正規留学をしたかった。でもお金も英語力も、勇気も足りなくて。このままだとこの世を去るときに、結婚できなかったとかなんだとかの前に「留学したかったな……」と後悔しながら⚫︎にそうなんですよね。こんなにこじらせるなら20代のうちにワーホリでもなんでも行っとけば良かった……と本当に思います。

正直いまの日々のなかで英語なんて勉強しなくても全然生きていけるのですが、先日フランスへ行ったときにうわーやっぱ全然語学できてねえ〜〜と痛感したので、ちゃんと鍛えようかなと。フランス行く前にやれw
年齢的にもう留学は難しいと思いますが、やろうと思えば留学くらいいつでもできるんやぞ!という自信を身につけたいですね。モヤモヤから自分を解放したい。
あと私は、英語は学生時代から本当に間に合わせ程度しか勉強していなくて、しかも語彙が美術方面にめちゃくちゃ偏っているのでw 色々なトピックに関する英語の語彙を増やしていけたらいいな〜。

そんなこんなで、今年もよろしくおねがいいたします!


久しぶりにクリスタ開いたらやっぱり使い方がわからなかった。
「聖ゲオルギウスと竜」は西洋美術の物語主題のなかでもとてもすきなもののひとつ。


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