見出し画像

BG2, ToB, イモエンと主人公の対話、増していくバールの力

<イモエンの2度目のパワーアップ。呪文の記憶に加えてパラメータまで上がる>

イモエン
「あたしね、あの…またいくらか力が増してきてるの。バールの力、あなたが持ってるような。あたしの意志と関係なく、勝手に向こうから来るの…まあ、そんなに強い力じゃないと思うけど」
主人公(名前は相手に最接近してるキャラ)
「どんな力?」
イモエン
「ただいくつかの…下級の呪文みたいな力。でも、当たり前ならメイジのあたしには唱えられないはずの呪文…聖職者だけが使える呪文だと思う、普通は」
「あと、身体的にもいくらか…変化が起きてきてるの。たとえば、より力が強く、より早く動けるようになってきてるの。でも、これは自然の変化じゃないわ」
主人公
「でも、それっていいことじゃない、ね?」
イモエン
「そう…だとは思うけど。たぶん。でも、あんなひどい悪夢といっしょに来るのよね。あたし、いつもあんなのが頭の中にあるの…心がモヤモヤして、腹が立ってくるの。気に入らないわ。あれはあたしじゃないわ」
「でも、泣き言ばかり言ってちゃいけないわね。あなたはあんなのを、もっとひどいのも、みんな乗り越えて来たんだから。あたしも…あなたみたいに頑張ってみる、いいわね?まあ、運がよければこんなのすぐ終わるだろうし」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?