見出し画像

BG2,SoA, 第4章、酒場で歌う酔いどれ船員たち

<ブリンローにて。宿屋兼居酒屋で酔っぱらった海賊たちがいい気持ちで歌っている>

酔っ払った船員
「失礼するよ、レルタ。ちっと酔っちまった」
<その場にひっくり返って寝てしまう>
「グーグー…へい、船長、シラフに戻るまでやつを船倉に放りこんどきやす…グーグー」

海賊ニューフ
ボートを作ったのは、このおいら
ボートを走らすのも、このおいら
魚を取るのも、このおいら
そいつをリザのもとに持ち帰るのさ!*1

海賊ジミー
おいらの彼女は、行っちまった…
おいらの彼女は、行っちまった…
だが、おいらは心底信じてる
彼女こそおいらの心のふるさと…*2

海賊ポール
あいつはほんとにいいやつさ
あいつはほんとにいいやつさ
あいつはほんっっっっとにいいやつさ…
誰にも否定できゃしない!
「誰にも否定できゃしない!
誰にも否定できゃしない!
オオオオオ〜…*3


*1「I'se the B'y」というニューファンドランド地方に伝わる民謡の一部
*2「I lobster but never flounder」というコミックソングのアレンジ。おさかな天国よろしくの魚づくしの歌。flounder=found her, lobster=lost her, sole=soul, swimmin'home=sweethome(たぶん)。flounderはヒラメ、lobsterはロブスター、soleはシタビラメ。
*3「For he's a jolly good fellow」というポピュラーなお祝いソング。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?