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BG2, ウォッチャーズキープ、レベル2、辛抱強いインプ

<この階層には4人のメイジがそれぞれ研究室を構えていたが、4人はお互いひどく仲が悪く、はるか昔に争い合って全滅してしまった。PTはそのメイジらに仕えていたインプが、いまだに持ち場を離れずにいるのを発見する>

<話しかけた/いちばんその近くにいたキャラ。ここではヤン>
「何世紀ものあいだここに座ったきりで、なんにもしなかったって言うのかい?」
インプ
「あのなあ、俺のご主人のひとりが、追って命令するまでちゃんとここで待ってろ、てったから、俺は*ちゃんとここで*待ってたのよ!ご主人らの命令には反抗せんほうがいいって、俺は利口だから知ってるのよ」
ヤン
「退屈しなかったのかい?みんなどこにいったのか気にならなかった?」
インプ
「おいおい…俺は不死の生き物だぜ?1000年くらい俺にゃどうってことないよ。それに、反抗したらご主人らにどんな罰を受けるか、あんただってもし知ってたら、1000年だって動かないに決まってるさ!」
エルダリス(吟遊詩人兼役者)
「僕の劇を見に来る人らも、君くらい辛抱強ければなあ!始まってまだ1、2時間だっていうのに、もうコソコソ出口に向かう田舎者の足音くらい気に障るものはないよ!」
インプ
「ご主人らが亡くなったとあれば、俺がこれ以上ここに張り付いてなきゃならん理由もないわけだ。が、あんたは俺に解放の知らせを持って来てくれたから、俺もあんたを手伝ってやるとしよう」

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