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BG2, SoA, ペテン師とヴァリガーの対話

<ヴァリガーの祖先のネクロマンサー・ラヴォクの操るスフィアが突如スラム地区に出現する。一族の精を吸収して永遠に生きると言われているラヴォクを倒すべくそこへ向かったヴァリガーに、何も知らないペテン師が声をかける>

ウェイレイン(ペテン師)
「ちょいと!ちょいとそこのあなた!くすんだコートのお兄さん!」
ヴァリガー
「俺のことかい、ン?」
ウェイレイン
「そうですとも!ここの、このどえらいスフィアをご覧になりました?たったの500ゴールドで、これがあなたのものになりますよ!どう思います?」
ヴァリガー
「俺はこう思うね。理論的にはこいつはもともと俺のもんだ…で、もしあんたがその気に障るペテンを通行人にやり続けるんなら、あんたは俺の剣で串刺しにされるだろう、とね。わかったかい?」
ウェイレイン
「ええと…その…わかりました、ええ、わかりましたとも、たしかに…」
<ソソクサと退場>

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