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BG2, SoA, 第6章、ドリッズトとの邂逅2

<1の続き。なおボカシてある箇所は3に続く>

ブルーノー
「こん畜生、ドリッズト、わしのハンマーはピンク色などしとらん!」
レギス
「ふむ、そうは言ってもだな、ブルーノー…シリン*がそいつに魔法をかけたから、ほのかにピンクっぽく輝いてたのは確かだぜ」
ブルーノー
「赤じゃ!赤い色をしとったんじゃ!もういっぺんピンクとか吐かしてみろ、このハーフリングめ、地獄行きの片道切符を持たしてやるぞ!」
ウルフガー
「俺は行ったことがある。別に変わった所じゃないよ」
ドリッズト
「じゃ、赤、と。何かそんなものを見かけなかったかな、旅の方?」
主人公(名前は話し相手に最接近してるキャラ)
「いいえ、見なかったわ」
ブルーノー
「モラディン*の息吹にかけて!確かにここらにあるはずじゃ!」
ドリッズト
「それではもう少し探してみよう、ブルーノー、心配はいらない。テン・タウンズまでまだ二週間はたっぷりかかるんだから」
「だが、旅の方よ、お聞きしたい…以前お会いしたことがあったかな?あなたの顔には見覚えがあるような気がするんだが、いつ、どこでかは思い出せない。もしやお知り合いだったかな?」
主人公
「ほんの少しだけ、お会いしたわ。バルダーズゲートのそばでノールを退治するのをお手伝いした時に*」


*未詳。
*ドワーフ族の父神。鍛造と知識の神。
*ノールはハイエナ人間みたいな一般的モンスター。前作(バルダーズゲート1)でそういうイベントがある。

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