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BG2, ToB, おしゃべり執事セスペナー2

<1の続き>

セスペナー
「いいルーンハンマー持ってるね。もひとつルーンあれば、ハンマーにつけられるかもしれないね。でもつけられないかもしれないね…設計図探さなきゃいけない。きっと犬が食べちゃったよ」
「弓とか…鎧とか…ここにありそうね…うん、鎧だ…」
「へええ…アナタこれ好きなの…?お尻ポンポンみたいに、え?エヘヘへ…」
「ブレードシンガー・チェーンメイル、ここにあるね。エルフの鎧ね?プロテクション・フロム・ノーマルウェポンの巻物とお金ドッサリあれば、もっといいのにできるよ!ソソられるでしょ?でも、今のところ持ってないね」
「リョーカイ、もっと見てみよう…これは何?食べ忘れてたクッキー?*はむはむはむ*ゲゲ…これクッキーじゃないよ!」
「オエエ…ゲー…何てクサイの?アナタ、ドラゴン殺してきたの?」
「ああ、ホワイトドラゴンのウロコ、そうね?いいスケイルアーマーできるよ、冷気を防ぐね、たぶん。5000ゴールドぽっちよ。ほしい?」
主人公
「いえ。他には?」
セスペナー
「もっと見てみよう…ついでに、バックパックのホコロビもつくろっとくよ、ね?」
「フンフン…フンフン…おっと、待った!手袋があるよ。カタッポだけ?アナタ何、ロックスターだったの*?ああ、もうカタッポあったよ…」
「バードの手袋だ!バード向きね!設計図じゃ5000ゴールドに、ダイヤ、サファイア、エメラルド、それとローグストーン1個ずついるね…アナタ全部持ってるよ」
主人公
「じゃ、それを作って」
セスペナー
「リョーカイ…じゃ下がってて。この設計図で作ったことまだない…トンデモなくなるかもよ…」


*片っぽだけの手袋がトレードマークだったマイケル・ジャクソンのことの由。
*エルフのチェーンメイルを見てセスペナーがニヤつくところがわからないけど、BG1のウィンスロップが「うちの宿はエルフのケツのようにキレイだ!」と言ってたように、エルフ=お尻のイメージでもあるのかしらん。

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