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BG2, SoA, エアリーとケルドーンの対話、我が家

<ワーキーン・プロムナード地区にて。エアリーは長い間面倒を見てもらった愛する叔父のいるサーカス団を再び訪れる。ケルドーンはベテランの敬虔なパラディン>

エアリー
「ここに戻ってくるってとってもおかしな感じだわ、ケルドーン。うれしくなったと思ったら、…そしたら、次は、何だか悲しくてたまらなくなるの」
ケルドーン
「長いあいだ留守にしていた家に戻るのは、そういう感じだと言うよ」
エアリー
「あなたはどうなの?あなたには…戻っていくうちがあるの?」
ケルドーン
「私の信仰が、私の家*。そして…そして、トーム神*の御意志により、私は行くところつねにそれを身に携えていく…」
エアリー
「トーム?」
ケルドーン
「そう、奉仕者の神。この神には、使命の名のもとに自己を犠牲にする覚悟がいつでもある。私には家族がいるけれど、一緒にいられた時はあまりなかった。トームはわれわれ皆に犠牲になることを求めるから」


*トームは献身や忠誠の神で、さらなる上位の神ティア(ティールともいう、法と正義の神)に仕えている。パラディンからの信仰が厚い。
*これに似た my faith is my shield や my faith is my anchor は聖書的な言葉。

*なお、この対話はエアリーがサーカス団を出てしばらく後に戻った時に起こるのがピッタリなのだけど、PTにケルドーンがいると、カラーを倒してすぐに起こっちゃいます(上の画像がそう)。

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