BG1, ニーラと主人公の対話、ニーラの身の上話2、爆発事故と出奔
ニーラ
「魔法の実習で、あたしたち火球を呼び出すことになったんだけど、あたしの火球がなぜかあたしから離れて行っちゃって。あたしが意識を集中させた次の瞬間、クラスメートたちが床の上を転げ回って悲鳴をあげてた」
主人公
「とんだことになったのね。でも、それで自分を責めることはないでしょ」
ニーラ
「自分を責めるに決まってるわよ!事故でも何でも、あたしはもっと気をつけてなきゃいけなかった。そこに残って責任を取ることだって、せめてバケツに水を汲んで来ることだってできたはずなのに。あた