見出し画像

試合 との向き合い方

今回は試合についてです。

全ての対策は 試合に勝つ を基に設計です。
 今の自分に出来ている事
 この今の自分を基に

 試合までに習得する事
 対戦相手の特徴
 対戦相手の試合までの成長想定

等を加味して対策を立てます。

対戦相手のヒントは至る所にあり
 Youtube
 sns
等で、
 動きや癖、
 性格等
が炙り出されます。
 取り分けYoutubeは動きを分析する上で
とても優れています。

 何故なら…
 『スロー再生』機能があるから
です。

 僕がこの試合を迎えるまでにやっていた事は

・毎日目覚めと共に試合の動画をつけて
・通常の速度で一回
・スロー再生でシーン毎に再生して
・動きの特徴や顔色等をノートに書き出す

 それをほぼ高橋選手の全試合繰り返し
見直しました。

これにより【対戦相手の得意な動き】
炙り出されると共に
 身体構造上可能な動き、出来ない動き
も予想できる為に未来への成長のヒントを
知る事も出来ます。

 対戦相手の今後もありますので
必要以上は語りませんが…
例えば
 ・サウスポーにスイッチをする事は
事前の動画により確認ができました。
 ・サウスポーにスイッチした際の
攻撃パターンがあり、
そこを書き出しておいた為に
脳にインプットされて、
動揺する事なく対処する事が出来ました。

これも 対策 の一つ
 予め予測が立てられて準備がなされていれば
ある程度の対処が出来るという事です。

自分が人より劣っているのであれば
何もしなければ 負け る可能性は高まります
しかし肉体的には劣っていようとも
 を上手く使えば戦略的に 勝利 を
手繰り寄せる事は可能となります。

怪我に対する行動も 対策 です。
 僕自身で言えば
・拳が変形してシャドーですら痛みを発する
・両膝の半月板損傷と靭帯断裂
・以前網膜剥離の手術
・骨折

等おおよそのケガを網羅してきました。

(自慢です笑)

どの角度でどんな動きをすれば痛みがでるのか
どうすれば心地よく動けるのか?

それも痛みを抱えながらプレーする対策です。

そして自分の特徴や未来に習得ができそうな
成長想定をする…ですが

格闘技はある意味ジャンケン的な所があり
 相手がグーを出しているのに
 チョキを出せばどんなに鋭いチョキでも
 勝負には負けてしまいます。

対戦相手をみて今の自分が勝てる強みを探り
今後の試合までの期間に何を伸ばしていくのか
を設計する様にしてみて下さい。

今回の僕の試合で相手に勝てる為の取り組みは

 ・代謝能力向上
 ・左の蹴りの使い方
 ・そこを活かす為の虚と実の作り方
 ・距離感の意識

を石毛会長やトレーナー
そしてフィジカルトレーナーと共に
作り上げて来ました。

今後フィジカルトレーニングについては
動画を公開します。

決して他の選手と比べてセンスのある
(センス×)動きでは
ありませんでしたが
過去に王者になった過去がある
相手に勝利を納めた事で僕自身は
対策の効果を感じる事が出来ました。

ここからは有料記事とします。
 ここから書くのは勝つ事が前提となる
毎日のルーティンの作り方です。

僕は試合までの1ヶ月間これをやり続けて
勝ちを当たり前のものとしてきました。

是非参考になれば幸いです。

Instagram@bankyoito
https://instagram.com/bankyoito?igshid=YmMyMTA2M2Y=
に登録して頂いた後に

 『NOTE有料記事 試合』


メッセージ下さい。
試合の進行を 対策 する

 用意するものは NOTE です笑

ここから先は

1,428字 / 15画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?