グリンピース・ボランティア勉強会「環境問題と自分の一票を一緒に考えよう」に参加して
早くnoteに書こう、書こうと思いながら、衆院選前日の今日を迎えてしまった船橋のトシエです。
学んだ内容を衆院選前にシェアする必要がある！と思ったのに。なんと口惜しや、、、。
それでも、まだ1日あるので、少しでも読んでくれる方がいることを祈って書きます！
一週間前の10月23日、オンラインでこちらの勉強会に参加しました。
私にとって、グリーンピースジャパンのボランティアに登録して初めての勉強会でした。
こちらの勉強会はグリーンピースジャパンのボランティアチーム「Side by Side」が、グリーンピースジャパンの「ゼロエミッションを実現する会」の鈴木かずえさんを招いて開催されました。
「ゼロエミッションを実現する会」では、「脱炭素を自分の自治体から」ということをテーマに活動されています。
なぜ脱炭素が必要かというと、このまま何も手を打たずに地球の平均気温の上昇が現在のペースで続けば、早ければ2030年には産業革命以後の気温上昇が1.5℃を超え、気候変動が日常生活に大きな影響を及ぼします。
どのような影響があるかはこちらをご覧ください。
気温上昇には、CO2排出量と相関関係があることが証明されていて、1.5℃未満に抑えるには2030年までにCO2排出量を60％削減する必要があるということです。
CO2を一番多く排出しているのは、石炭火力発電であり、石炭火力発電をやめて天然ガスや自然エネルギー発電に変えていくことが必須です。
原発はどうかというと、結論から言うと解決策にはならないそうです。
この点についてはまだ私は勉強不足なのですが、ウランの採掘や濃縮、原発の建設や解体に伴って多量のCO2が排出され、また地震など様々な理由で頻繁に停止することから予備としての石炭火力発電をやめることができないそうです。
明日からイギリスのグラスゴーでCOP26 が開催されますが、温室効果ガスの削減と気候変動への対策が最重要課題となっています。
そう、今回の選挙で、各政党や候補者が、温室効果ガス削減目標に何パーセントを掲げているか、具体的な対策を打ち立てているかがとても重要だということがお分かりいただけたと思います！
実は、グリンピースジャパンがわかりやすく一覧にまとめてくれています！
コロナ対策、経済対策、確かに大事ですが、本当にそれだけでいいのでしょうか？今だけじゃなく、少し先の未来のことを考えないと、取り返しのつかないことになってしまいますよね。
それから、選挙に対する考え方も勉強してきました！
・まずは自治体名を小選挙区でググって、自分の選挙区と候補者を知る！
・どんな社会を作ってほしいかを考え、それを実行してくれそうな人を選ぶ。
・政党だけでなく、個人の意見も聞いて投票することが大事。
・メディアに流されず、自分で情報を取る。
それから最後に、当たり前に投票できることが、当たり前ではない。投票権は多くの人たちが戦って勝ち取って手にしたものだという動画をご覧いただきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ギリギリ、選挙の前に読んでいただけたことを祈ります(^^;
一生懸命書いたので、「スキ」していただけたらなと思います。
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