名前って大事ですよね〜改名はできる〜
皆さんこんばんは。Bankinです。
本日はYouTubeで「論破」で有名なひろゆきさんの動画からきらきらネームについて話題があったので考察していきたいと思います。
改名している人の数に驚愕
日本は年間4000人以上の人が改名しています。正直この数にはびっくり。
しかし理由を調べると今の時代っぽいなと感じる理由でした。
その理由は
1、キラキラネームを変えたい人
2、トランスジェンダーの人
3、過去の虐待などトラウマを払拭したい人
4、名前と顔が世の中に出てしまい人生をリセットしたい人
理由は他にも様々ですが、どの理由も理解できますよね。
きらきらネームによる弊害
動画内でひろゆきさんはきらきらネームに対して
『きらきらネームだと就職しづらくなる』と話しています。この発言に対し反論している人の中にファッションモデルのギャビーさんは
『きらきらネームの人が全てネガティブな捉え方をしているわけではない。むしろ自分の個性だと思っている人もいる』
と話しています。この発言に私は頭に?が浮かぶ。確かにきらきらネームと言っても違和感のない名前の人もいる。しかし考えてみてほしい。
もしあなたが社長だとして同じ能力を持った二人を入社面接する時、片方は普通の名前、もう片方は光宙(ピカチュウ)という名前ならどちらを採用するだろうか?
後者を採用する人もいるかもしれないですが世論的には圧倒的に前者でしょう。
このように能力を持っていたとしても名前で損をしてしまう人が一定数存在します。名前をつけるときは子供のためにも慎重に付けなければなりません。
そんな中こんな人たちも
大人気漫画『ゴールデンカムイ』を知っているだろうか?
内容はぜひ漫画をみてもらいたいですが、その作中にアイヌの人々が出てくる。そこで名前にまつわる話題がある。
アイヌの人々は赤ん坊にわざと汚い言葉を名前につけます。例えばオソマ、エカシオトンプイなど意味についてはここでお伝えするのは控えさせていただきます。(本当に汚い)
ですがこれには意味があります。赤ん坊から5歳になるまで病魔をその子に近づかせないためにわざと汚い名前をつけています。
そして6歳になったらその子の性格や起きた出来事にちなんだ名前を与えます。こんなに昔から名前にこめられた思いは強かったんですね。
終わりに
いかがだったでしょうか?
名前というのは親がその子にどう生きて欲しいかなどの強い気持ちがこめられていたりします。
きらきらネームにも少なからず親の気持ちはこめられていたでしょう。
しかし改名する人が多いのが現実です。皆がその名前を個性だと捉えるのは難しいでしょう。
『名は体を表す』
親になる人はその辺りを考えて子供に名前をつけるべきだと思います。
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