最近読んだ本を紹介!
今回紹介する本は
”叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」”です。
この書籍は、論破で有名なひろゆきさんの書籍で世界から見た日本の実情を色々な分野に分けて説明されていました。内容を全て網羅することは不可能なので私が衝撃だった内容を少しだけ紹介したいと思います。
注いだ時間や労力は結果に比例しない
現在世界ではテクノロジー化が進みビジネスのみならず色んな分野で”効率化”がなされています。いかに効率良く仕事をして、いかに利益をあげるかが今の働き方です。
しかしながら今の日本はインフレが整っているにもかかわらず未だに残業や根性論が蔓延っています。
効率よく業務を終わらせ、利益を上げながら定時で帰宅する人を疑いの目で見つめる社員、明らかに無理な納期でありながらやり方を見直すことなく根性論で解決しようとする会社。
こんなに世界が発達しているのにこんな会社が未だに日本には多くあるのが日本の実情です。
お金の教育をしない日本
日本は小、中学校は義務教育であり世界的に見ても教育環境は充実しているように感じます。しかし、皆さんも感じたことがないだろうか?
この勉強、将来の役に立つ?
確かに一般教養は大事です。しかし、それだけでは足りない。それはお金に関する教育です。
お金の稼ぎ方、借金とはどういうシステムなのか、お金に関する様々な教育が日本には足りません。
ならなぜその教育をしないのか?
それは日本が世間的にお金の話をするのは卑しいという偏見もありますが、何よりお金に関する知識を若いうちから知られると都合の悪い大人たちがいるからです。今はネットが普及したおかげで若いうちにこのお金のシステムを知り、成功する人たちが増えていますがそれもわずかな人たちです。
終わりに
今回は私が特に感銘を受けた二つの話をぎゅぎゅっと要約して紹介しましたが、他にもまだまだ自分では気づかなかった、気づいていたけど深く考えなかったことを的確かつはっきり紹介してくれています。
皆さんもこの書籍を手に取り日本の現状を知った上で自分の将来を考えてみてはいかがでしょうか?
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