薬学部の6年間

どうも!ぽんです!

今回は薬学部の6年間について書きたいと思います。
特にテストに関して書きまーす!

①1年生
この時期は全体的にテストの点数が高いです。
基礎的な内容が多い+最初の年なので皆やる気がまだあります。
取り敢えず友人を作りながら、勉強すれば何とかなります。
ただそれでも1割くらいは留年するので、油断しすぎないように!

②2年生
ここくらいから少し差がついてきた記憶があります。
化学や物理が専門的になり、授業をしっかりと聞いていないと
理解に時間がかかります。
アルバイトやりまくり層が出てきたのもこの時期です。
私の周りにも1年で200万アルバイトで稼ぐ者もいましたが、
5人中3人は留年しました。
私立薬学部の年間の学費は200万前後と言われているため、
留年すれば元も子もないです。
2年生で、テストの点数が科目によっては二極化してきました。
ここで踏ん張れば、上位の成績を取ることはできると思います。
しかしながら誘惑も増える時期なので、如何にして授業中に理解して、
余計な学習時間を増やさないということも大切です。

③3年生
再試験を受ける人が決まってきます。
点数高い人も固定化してきます。
実習などで頼りになる人も固定化してきます。
ここまで踏ん張ることができれば、何とかなります。
実際この時点の学年TOP10は最後までほぼ動きませんでした。

④4年生
CBT、OSCEがあるので、自然と勉強します。
(CBT:卒業試験ほどではないが、勉強が身に付いているかを確認する試験)
(OSCE:5年生から始まる病院・薬局実習のための試験)
また私の大学ではこの時期から研修室(ゼミ)が始まりました。
研究室に入れば先輩とのつながりも強固になるため、
後は今までに培った知識などを風化させないように、復習すればOKです。

⑤5年生
実習&就活の準備です。
実習中は実習を頑張ってください。
今私はMRをしてますが、この時期の実習は患者様のことを知る上で
財産となってます。
就活の準備も早めにしたほうが良いです。
特に病院や製薬企業は人数が限られている所も多いので、研究室の先輩などから情報を得て、精一杯取り組むことをお勧めします。

⑥6年生
気合いです。
就活を早めに片付けて勉強を頑張るしかないです。
ここで今までしっかりと各科目を理解できていた場合、
かなり楽です。

ざっくりと6年間をまとめました。
また細分化してお伝えできればと思います!!!!

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