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地方銀行の未来像
地域内のあらゆる資源、とくに情報の調達源になる可能性を秘めている。信用創造の力を情報のプラットホームになるべく活かせば、人物金の全ての提供が可能になる。つまりは銀行が1プロジェクトの起点になれる。ゼロからイチを生みだすことができる。新たな時代が始まりつつある。
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銀行からの資金調達
1.営業キャッシュフローがプラス
2.流動比率が100%以上
3.手元現預金が月商の3か月分以上
最低これらの基準がクリアできれば、資金調達はスムーズなはず。資金調達に苦労している企業はこのどれかができていない。
存在価値と機能価値
区別できない上司がハラスメントをおこす。成果が短期的に低いことをもって存在価値を否定、ハラスメントになる。一方、目標達成度が低い場合、顧客ニーズの把握やアプローチ方法は適正であったかなど仕事上の機能価値を評価し改善を促す。あくまで人としては対等であることが前提
銀行からの資金調達
1.営業キャッシュフローがプラス
2.流動比率が100%以上
3.手元現預金が月商の3か月分以上
最低この3つの基準がクリアできていれば、資金調達はスムーズなはず。
資金調達に苦労している企業はこのどれかができていない!!
中小企業の経営改善
業績悪化した原因がどこにあるのかを外部専門家等を通じて定性・定量の両面からしっかり検証することが重要。大半の原因が経営陣のマネジメントに通じる。経営は職業。だからこそ経営者はマネジメントスキルの自己研鑽を怠ると必ず会社は傾く。
中小企業の決算書3️⃣
粉飾決算が増加ている。事実である。ただその原因は金融庁検査などではない。PL中心からCF計算書中心の審査に変化したから。粉飾は信頼関係が一旦破壊される。ただしそこから再生できるが鍵。
中小企業の決算書2️⃣
つぎに与信判断する場合は、5期連続のCF計算書を重視する。5年間で生まれたお金をどう使っているかをみる。営業CFが3年以上マイナスだと、何かしらの財務上の問題を有している。PLと同時にCFを意識している経営者の方は尊敬に値する。
中小企業の決算書1️⃣
銀行は顧客企業から決算書をもらうと、決算書の数字を登録し行内格付を行います。何をみるか。BS科目の前年対比データからCF計算書を作成し、検証。1年間のお金の流れを把握、PLが黒字でも営業CFが赤字なら低評価となる。銀行は評価理由を顧客にしっかり伝えるべき。
どうやって稼ぐの?
銀行の支店長をしていると関係者からよく聞かれる質問。
既存融資に波及する低利でのシェアアップを抑制し、平均利率以上の新たな市場で運用先を獲得する。
ポートフォリオ組換えにより、平均金利を0.2から0.3%あげることができたら、地方銀行は十分生きていける。
地銀は本当に衰退産業?
1.イノベーションのジレンマから脱却
銀行法改正により参入可能な業種の規制緩和。多様な収益源の確保は可能。不動産、商社、人材など
2.システム投資の加速
窓口での預入や決済業務の省力化
3.マイナス金利の解除
要は地域の巨大なネットワークを生かせるが鍵。
会社は何のためにある?
どんな小さな会社でも社会のインフラとして必要とされていれば、存在意義はあるはずです。
それが実感できる!!
普段はやる気のない社員さんでも、そんな会社や職場で働きたいと、皆が切望しています。
そんな会社を作れるのは、経営者のあなただけです。
世の中に大きな負債を負わせている人は?
答)従業員にパワハラをしている経営者
理由)パワハラをしている従業員だけでなく、全従業員を恐怖でコントロールしていることになる。
経営者が変われば32百万人の中小企業の従業員はもっと元気になる。気づいていないのはあなたかも。