きのう見た夢の続きの話。夢を啓示と思った始めの夢。

きのうの夢から気になった事。ひとつ。わたしはぜんそく持ちでもう20年くらい前、発作が出て死にかけました。そのころ毎夜、朝の4時に発作がおきるのですが、まるで死神にのぞき込まれてるような錯覚があります。シューベルトの魔王のような感じ。いつも4時だったので、その後この時間に目が覚めるとなんとなく変な感覚になる。今は薬でコントロールされてるので発作は出ませんが。4時に目が覚めるとその時に見た夢がずっと気になってしまう。


もう一つは働き始めたころ、25歳くらいのころに見た夢。

夢の中で親戚一同で、電車の旅をしている。ある駅で次の電車を待つ。待合室でたまに正月などに会うようにみな久しぶりの会話をしてる。子供はゲームをしたり、本を読んだり自分のしたいことをして待っている。

次の電車が来ましたとアナウンスが入りみなぞろぞろとそちらに向かうと、わたしたちの行く方向とは逆のホームに先に到着する列車があった。よく乗り継ぎ駅などに、上り下りがほぼ同じ時間で到着するような感じだった。

その列車に、乗ります乗りますと走って乗り込む女子高生が、制服を着ていたのでそう思ったのだが、わたしは立ち止まって彼女を見てた。手にカバンを持って通学のような。そして発車して行くところをずっと見ていた。

気づくと親戚一同、みなわたしと同じように見送っていたのだ。そして見えなくなるとまたぞろぞろわたしたちの行くほうへ歩き出す。

それを見ていた。わたしを見ていたおばあちゃんがわたしに言った。

あれもあっちでよくやっていけばいいがなあ、、

おばあちゃんは、わたしが生まれる前に死んだので会ってないが、写真などで見てたからか、、考えてみれば初めて話したのだ夢の中ですが。

そして旅は楽しい気分で行く。そんなところで目覚め。気分の良い朝だった。


起きると母が、いとこのお兄さんの子供が死んだと言った。

え、女子高生の子かな?、、、わたしは一度も会ったことがなかったが、あの夢の子がそうだと思ったのです。

そういえば、そのくらいの女の子。と母は言う。


ちょっと考えるとつじつまが合ってないような感じでもある。女高生を死んだおばあちゃんが連れて行ったなら話の展開がうまくいってる気がするけど、おばあちゃんはこちらにいて、まだ生きてるわたしといっしょに見送ってるのは何か次元が違う気がするのだが、、死んだらみな同じ所へ行くわけではないならどうなのかな?でもわたしはやはりまだ生きてるしおかしい気もする。

夢はつじつまが合わないものだが、だからそういうことじゃないかもですが、ほんとは意味があるのかもしれない。あとになって謎が解けることもあるので、、、

このころは今より変な夢を見ることが多かったかもしれません。

正夢と言うか、予知夢みたいなのも見たことがあります。

金縛りにもこの頃はよくなったりした。でも今はほとんどない。

このあたりの事はまたおいおい話そうかとも思いますが。若い時変な夢をよく見たことがあるので、今でも4時に目覚めた時の夢が気になってしまうのです。何かの意味があるのではないかと。

タロットの事、続けて書こうと考えてましたが、きのう急に夢見たので夢の話になってしまった。でもタロットも夢もわたしほとんど何かの啓示だと考えて同じようなものと思ってます。

喘息の時見た魔王のような人影。わたしをのぞき込む人。ほんとは死んだおばあちゃんかも知れないと思うようにもなりました。心配してみてくれる。おばあちゃんには夢でしか会ったことないですが、ずっとも守ってくれてる。子供のころからそう思ってました。親はそんな事一度も言わないですが、自分で勝手にそう思っていたのです。それが見えない力。なにかの啓示につながっているのです。

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