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やりたいことをタスクにしない

この連休は子育ての想いを語る会の開催、ベルマーレこども食堂基金のブース出展、ぷちおおいその準備をして過ごしました。

 私は「やりたいこと」はどこまでもできてアイディアが湧くのですが、やらなければいけないこと(やらされていると感じてしまうこと)は全くできないのです。

 先週は鬱になっちゃったんじゃないかと思うくらい何もできずに過ごしました。連休中に信頼、安心できる人たちと過ごしてちょっと回復してきたので、何が嫌だったのか考えてみました。 

 私自身が「やりたいこと」を「やるべきこと」にしてしまい、「タスク」になってしまったので動けなくなったのだなと分析しています。

 私は「何かできることがあったら言って下さい」と言われることも苦手です。私自身が目の前のことに夢中で 何に困っているのかもわからないし、いつどこで誰に何を伝えたらどう助けてもらえるのかが想像つかないので、ただ途方に暮れちゃうのです。

 また、誰かに作業を依頼すると、その人は作業を通して関わるので、全体の一部しか理解できないのではないかと感じるのです。「いま私たちが見て感じて取り組んでいること」を一緒に見てもらい、その人ならどうしたいのかを聴かせてもらいつつ、ゆっくり関わって欲しいと思っているので、歯車としての役割をお願いしたくはないのです。

 目的を持って、効率よく短期間で成果を出すための方法から、今の自分と周りの人と一緒に、答えを持たず、いま湧き上がってくることをゆっくり確認しながら育てる、というやりかたを試していきたいと思います。

 自分のやりたいことを、やるべきタスクにしてしまわない、自分自身を歯車にしてしまわないようバランスを保てたらいいなと思いました。

なんだか独り言のようになってしまいましたが、少しでも共感してもらえることがあるといいなあと思い投稿してみます。

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