「アライゴダイอะไรก็ได้」の意味(88点)
今日は休日だったので、YouTubeの「フジポンちゃんねる」を見ていました。
フジポンちゃんねるのプーンさんという方は、タイの出身で、
日本で5年間くらい就職されている間に、YouTubeを始められたということでした。
とにかく、プーンさんがユニークでチャーミングな方で、いろんな動画を見続けてしまいます。
しかし、ただプーンさんがユニークでチャーミングというわけではなくて、
独自の哲学を持っていて、その言葉にハッとさせられることが多いです。
中でも、プーンさんが「アライゴダイอะไรก็ได้(なんでもいい)」の使い方を紹介する動画で、
日本の「なんでもいい」と、タイの「なんでもいい」の意味は違うということを説明してくれましたが、これがとってもわかりやすかったんです!!
タイ語の「アライゴダイอะไรก็ได้(なんでもいい)」は、
決して適当に言っているのではなくて、
「あなたの意見を尊重します!」
という意味が込められているんだとか・・・!!!!!
分かりやすい例で、
レストランの店員に、「おすすめは何ですか?」と聞き、
スタッフが「なんでもいい」というと、日本人なら、
「ダメなスタッフだな!」と思う人もいるかもしれないけれど、
それは、日本人が「失敗をしたくない!お金を無駄にしたくない!」
という気質を持っているからだと言っていました。
※個人差があると思います。
しかし、タイ人は「なんでもいい」と言われたら、「自分の意見を尊重してもらっているんだな!」と、肯定的な気持ちになるそうです。
つまり、タイ人はレストランで注文する際、
自分で選んだものが納得いかなくても、それは一つの経験になり、
「次に生かすことができる!」という気質を持っているそうです。
※個人差があると思います。
「アライゴダイอะไรก็ได้(なんでもいい)」という言葉から、
タイの文化を学ぶことができた、いい経験になりました。
プーンさん、ありがとうございます!( ;∀;)
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