起業=ぼんやり抽象的な課題を具体に落とし込むこと
おはようございます、まるこです。
♦︎「起業」って、まさに「抽象」を「具体」にする行動なんじゃないかと思う
今日は、8:00から【「起業家」のように働く】というテーマで読書会を開催しました。
勝間塾の皆さんにもご参加いただき、
参加者同士の意見交換も活発に行われ、
朝からとってもエネルギーをいただけた1時間半でした。
読書会後にサポメを読んで得た気づき。
それは、「起業」ってずばり、
「抽象」を「具体」に落とし込んでいく行動そのものだ、ということ。
読書会で私が取り組んだ本『STARTUP』では、
メルカリ、グノシー、ビズリーチなど、今や知らない人はいないような会社を起業された方々の
起業に至るまで・起業してからの苦悩や課題が赤裸々に語られています。
起業前にみなさんが必ず経験されているのが
「社会のココ、不便だな」
「こんなサービスがあったら、もっと便利になるのにな」
という【原体験】と呼ばれるもの。
自分自身が感じた不便を、課題として設定し、
その課題を解決するには何があったらいいのか?をひたすら考え
具体に落とし込んでいく…。
それが結果的にメルカリであり、グノシーであり、ビズリーチになったんですよね。
♦︎今日の読書会で私自身が学んだこと
①今行っている仕事を「顧客目線」で見つめてみること
②常に、課題・イシューに焦点を合わせること
(「仕事片付け屋さん」になってはいけない)
まず①。
サービス提供者の立場で考えるのは容易いですよね。
それを、お客さんの立場に立って、観察してみる。
読書会一つとっても、
・この読書会にお金を払う価値はあるかな?
・この読書会から何を持ち帰れるんだろう?
・(コスト、時間面で)参加する価値のある読書会かな?
など考えることはたくさん。
そして、①で見つけた課題に集中する②のフェーズ。
会社員をしていると、どうしても「与えられた仕事の片付け屋さん」みたいになってしまいますが
そのフェーズを抜け、常に「起業家」の視点を持って仕事に臨むと
また大きく、成長できる気がしています。
次の書籍代に充てさせていただきます。ありがとうございます。