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Poetic Sorcery

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Modern Sorcery For Travelling Poets 惑星詩人たちの呪文集 http://planetarybards.net Selected and tr…
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訳詞「警告」

外から覗いてるぞ あいつら外から見てやがる クソ食らわせやがって クソ食わされてんぞ 真っ暗だぜ これは毒だ 嘘しかねぇ あいつら嘘しか言わねぇ プロパガンダと嘘 プロパガンダと嘘 訳わかんねぇ やられてんだよ Warning They stood in outside looking in They stood in outside looking in They stood in outside and feed you shite They stood in

星占い師

人生にはもれなく太陽と月と星がついてくる すべて忘れてしまっても星が憶えているだろう 雲はあいつら憶えない というわけで星占い師は もっとも祝福された職業だ Poetic Sorcery Issue VI-III planetarybard.net

未発表依頼詞

"Velvet Underground" どこがどう狂ってるか もう誰も示せない 全て手遅れな未来へ踏み出せ いつもそう眠ってるの いま来た誰かのよう どうせびしょ濡れの夢に微睡め Happy Birthday to you Hurry up for true blue ライン引いて待ってる ベルベットのパーティ 誰がどう思うのか それはもういいよ いずれ証される嘘に微笑め それはもう決まってるの 君がそう望んだの 苦くうとましい祈りに跪け コカインが好き "名曲" 光の亡

日拝 Solar Adoration

日の出の礼拝:  なんじをあがめん、 なんじラーよ、のぼりくる なんじラーよ、そのたくましき! なんじのふねにてそらをわたりて いまのぼりゆくあさひなりけり へさきにタヒュティどうどうと かじとるラ・ホールたんたんと なんじをあがめん、よるのふちより 正午の礼拝:  なんじをあがめん、 おおアハトールよ、かちほこる おおアハトールよ、そのうつくしき! なんじのふねにてそらをわたりて いまこそてんのまなかにあり へさきにタヒュティどうどうと かじとるラ・ホールたんたんと

10代の頃バンドでつくった曲いくつか

「嘘八百」 おまえはいつも脳天気で くだらないガセネタ垂れ流す みんなおまえをきちがい扱いするけど おれはいつも騙されちまうんだ 嘘八百 おまえはいつも いかしたペテン師 嘘八百 おまえはいつも いかれたペテン師 おまえはいつも 嘘八百 「貧民街」 貧民街を歩けばいつも変になっちまう 貧民街を歩けばおれは変になっちまう 残飯を漁ってる野良犬どもが 大した意味もなく吠え続けているから あいつらギラギラ睨み返してる あたしもギラギラ睨み返してる お日様に焼かれてる野良犬

聖人君子

おれが聖人君子だったら 特に悪いやつと 特にいい人を 正しく選び出し 特に悪いやつの 息の根を 止めて 特にいい人は ハワイにご招待 ドミノピザの 永久無料券を あげる だけど おれは聖人君子じゃないから そういったことは 何もできない Poetic Sorcery Issue V-XI planetarybard.net

けもの

野郎ども 美しいか 女ども 準備万端か 野郎ども 目醒めたか 女ども 腹減ったか 野郎ども 頭きたか 女ども あれが欲しいか 野郎ども 笑っちまえ 女ども 棒に振っちまえ 野郎ども 愛してるか 女ども 狂ってるか もういい加減 うんざりなんだぜ もういい加減 やっちまえ 獣だろ 獣ども 野郎ども 目を瞑れ 女ども 歌え 野郎ども 別れを告げろ 女ども 見つめ返せ 野郎ども 明日はどっちだ 女ども 東はどっちだ もういい加減 うんざりなんだぜ もういい加

悪魔のおじさん

朝起きて 四辻んとこで 悪魔のおじさんに会った そりゃもうずいぶん長いこと おれを待ってたってね お孫さんが道で撃たれた時 おじさん上からみてたって スカーフしない女が殺された時 おじさん凄いバズったらしいよ やぁやぁどうも 覚えてますか わかりませんか そうですか まぁ無理もないですわ デブのヨギが電車で吐いた時 おじさんのステージ最高だったって 門の前に薔薇が添えられた朝 おじさんだいぶ酔ってたってよ 広島と長崎に行った時 おじさん助手席座ってたってさ ホーチミン

与太郎と大黒と弥勒

長く戦のなかりせど自死に貧乏溢れんばかりはたと思い至るるはまことに戦のなかりしか或はこれぞ敵策なりしか改め問うは敵とは何ぞ大黒様の応えて曰く生くる即ちこれ戦なり故に敵とはこれ世界なりあいやまたれよ大黒様よそれではあまりに救われぬよかろうこう言い換えてはどうか敵とは即ちこれ平和なり与謝野晶子も歌うておろう君死にたまふことなかれされども今は戦ふ時と戦の術を棄て去れば食うも生くるも能わぬままに病の床を平和と称し果ては命を憎んで止まぬそれがおぬしら人間ぞそれがおぬしら生命ぞあいやまた

Hawai'i

生まれ、息をする。 死んで、風が吹く。 Poetic Sorcery Issue V-VII planetarybard.net

Quantum Sigil Activation

魔術で達成したい結果を表現したシジルを作成する。作成法はなんでもよい。(参考リンク) シジルを太陽に投影する。日没直前の夕日が目に優しいが、目を保護する工夫を忘れずに。 毎日、特に気持ちよく晴れた日には、以下のOathを唱える。 The Sun sigil is shining bright from above Onto every particle of the universe Which is vibrating, resonating, connecting

Rain Song

とてつもなく大きいなにかが はるか遠くで眠っている とてつもなく深い闇から みえない光を放っている とてつもなく遠いどこかで 誰かが生まれ死にまた生まれる 不思議な言葉 不思議な空を おまえの涙が浸している 百億の太陽と千億の月が おまえを照らしている  おまえは泣き叫んでいる おまえはそれをみている サイレントフィルムのように おまえはそれをみている もうすぐ もうすぐ夜がやってくる 闇と匂いが森を満たし おまえは危険と安堵を深く吸い込む 獣たちは 星々を見上げて歌い

ハードコア瞑想

よし、目をつぶれ。 息を合わせるぞ。 はい、吸って、吐いて。 吸って、吐いて。 吸って吸って吸って、 吐いて吐いて吐いて吐いて吐いて... OK、普通の呼吸に戻せ。 想像しろ。部屋がある。ソファがある。ドアがある。 おまえはソファに腰掛けている。立ち上がれ。 ドアの前まで移動しろ。 ドアを開けろ。真っ暗だ。 よし、飛び込むぞ。3,2,1、飛び込め! 自由落下だ。 おれたちは真っ暗な空間を銀河の中心に向かって自由落下している。 オリオン座を探せ。あったか? その左上の一番明

Invocation of KLVLS

冥府の番犬、帰らずの門を守るものよ みえもきこえもせず、それでいて すべてを聴き、嗅ぎ、むさぼるものよ わたしはおまえを喚び出そう おまえがわたしを呼んだのだから おまえはわたしのこえ、わたしのいたみ わたしのいのり、わたしのひかり おまえはわたしをむさぼり喰らい 闇のなか、静かに開く花の花粉に酔いしれる わたしはおまえを愛する おまえはわたしなのだから わたしはおまえなのだから ZAZAS ZAZAS NASATANATA ZAZAS わたしのいたみ、わたしのひかり