【Bandido・雑記】1,000勝達成/コンボ・テクニック
1,000勝の達成
ついにBGA(ボードゲーム・アリーナ)上での
Bandidoの勝利回数が1,000勝を達成しました。Hooray!
ただ、達成した瞬間は以前のマスター達成のときよりも小さいものとなりました。こっそり1,000勝になった、くらいです。
というのもつい最近(一週間くらいまえ)、BGAのELOの仕様が変わりまして、インゲームでのELOが表示されなくなる仕様に変更されたばかりなのです。
もちろん、1,000勝達成したときの称号はちゃんともらえます。こんな感じ。
コンボ・テクニックを意識する
ちょうど1,000勝達成のゲームが参考になったので、一つ紹介します。
わたしは後手番です。いま相手が上辺に二連トンネルを塞ぐようにカードを一枚置いてきたところです。この場面、どう置きますか?
こちらも2連トンネルを塞ぐカードがあるので、そのまま下辺に置くのも良い手かもしれないんですけど、私はこう置きました。
考えてほしいのはこの置き方の狙いです。
ヒントは『コンボ』。
図2を加工したものを用意しました。
この方法で置くことで、次の私の手番でAのカードを置くことを狙っています。このターンは1つトンネルを閉じて3つトンネルを広げる大悪手(悪手とは、ゲームの目的から遠ざかる=トンネルをさらに広げてしまう手のこと)に見えますが、次のターンで3つトンネルを閉じる手が打てるので、差し引き1つトンネルを閉じることが出来る良手といえるのです。
このようにしてわたしがこのプレイで伝えたいのは、その一枚だけのプレイで考えるのではなく、見る幅を1ターンだけでも広くして考えると得することがある、ということです。
今回の場合でいうと、Aのカードを単に使うとアグロには向きますが、逆に4トンネル系のカードを使う機会を失い、中期戦に戦える手札ではなくなっていきます。
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