見出し画像

終活クラブを知っていました

こんばんは!怒涛の更新ペースに定評のある(うそ)ブログです。

1月14日、NEXS新潟にて終活クラブ二周年記念単独公演【終活クラブを知っていますか?】に行ってきました。

ちなみに当日入りしてぽんしゅ館→バスセンターのカレーを満喫していました。
前回ぽんしゅ館で二周試飲したら大変酔っ払ってしまったので、今回は一周にしておきました。(反省できる男)
なのに、バスセンターのカレーは間違えて大盛を食べてしまいました。
並盛りでも多いので、これから初めて行く人は気をつけてくださいね(カレーの海に沈み込みながらの遺言)

そして今回最大の目的、終活クラブのワンマンライブでした。
実はまだ2回しか見たことなく、今回のワンマンが3回目でした。

元々フォロワーさんにオススメされて音源を少し聞いた瞬間、「やばい!これハマる」と思いあえて距離を置いていました。(中々遠征を増やせない時期でもあったので)
下北沢KNOCK OUT FESで初めて観た際、度肝を抜かれた事を今でも鮮明に覚えています。

この類のバンドだと、「話題先行で曲はそこまで…」というバンドもいる中(大失言)、終活クラブは魅せるライブが上手い上に元々の曲も良く、ライブとしての完成度がとても高いバンドでした。

バンドとしての曲の世界観も独特なものがある上に、ライブ以外で顔を出さないというお決まり、Gt.Voが中央にいない陣形などオリジナリティも多く、今までありそうでなかったライブバンドだと思います。

そんな中、ワンマンライブを迎えました。

「タラッタ人生論」や「キラーチューン」のエモMC+勢いのある楽曲、終活クラブの良さが素直に出る、今の終活クラブを代表するような曲、泣けました。

「タイトル未定2」や「絵画を描く」などの普段の30分対バンではなかなか盛り込めない曲も音源とは違った入りで、一言ずつが重く感じる「Theライブ」という曲でより沁みました。

「新潟の終活クラブ」としてツアーを回って、東京ライブも増えている状況で私はこのバンドに出会いました。
東京に遠征で来るバンド、「東京の30分でいかに良いライブをするか」は当然大事だと思います。
その30分で出会い、爪痕を残していくので。
でもそれ以上に大事だと思うのが、「地元のライブハウスで地元のお客さんの前にどれだけのライブをしているか」だと思います。
(今回は遠征組も多かったようですが)
普段からのライブ、どれだけ気合と熱量を込めてライブをして、どれだけの人に愛されているか手に取るようにわかるからです。

あくまでも私の持論ですが、より良いバンドに出会ったなと思った際は地元のライブ(ワンマンや主催だとより良い)を自分の目と耳で体験しに行っています。

話はそれてしまいましたが、「新潟の終活クラブ」として普段からのライブの良さを理解できるそんなワンマンライブでした。

「バズりそうなバンドランキング15位」にもなりましたが、まさに2023年はより沢山の人に届きそうなバンドです。
大人が選んだランキングが全てではないけど、それだけの人に響く楽曲・ライブを残し続けているバンドだなと思います。
このバンドは音源も勿論良いし、ライブも良い。どちらも味わってほしいバンドです。

なんといっても私の身近な人たちにまずは響いてほしいなと思います。身の回りがおすすめするバンド、だいたいハマりませんか??

2023年は「終活クラブを知っていますか?」がキーワードになる一年な予感がします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?