Fundamental of Engineering受験

アメリカの、日本でいうところの技術士補試験を受けてみた。
科目は、Electrical and Computer. 結果は合格。
受験理由は、
1. 大学:材料系⇒就職:電気エンジなので、材料専攻だけど電気エンジニアとして働いていたことをぱっと見で対外的に示したかった。
2. エンジニアリングは獲得したい3つのスキルセットのなかのひとつなので、自己研鑽のため。

受験方法などは、↓ここを見れば分かるので割愛。

悩んだのは勉強方法でした。
あまり自信がなかったので、お勧めされている参考書(FE Review Manual/Practice)だけで本当にいいのか?と不安ながら勉強していました。落ちたら自己肯定感爆下がりなので、追加で受講して良かったのがこれ

お勧めのコース:Ondemand Corse Bundle

オンデマンドで講義の動画が見れるコースです。全部見ると2~3カ月かかりそうなので、苦手な分野だけ講義動画とコースマテリアルを見て理解を深めました。動画含め、全て英語ですがそんなに難しい単語は使っていなかったので、理解可能です。

そして何よりも良かったのが、関数電卓の使い方講座!!!

工学部卒のみんなが必ず持っているであろう関数電卓、正直私は普通の電卓とそんなに変わらない使い方しかできてませんでした。()とか分数入力できるの便利~くらい。この講座を見ると、関数電卓の万能さに気づけます。いやほんとに、才能と能力は使う人次第ね。

講義動画見て、参考問題解いたりして本番に臨みました。いわゆる過去問は時間がなかったので解きませんでした。

試験本番は、パスポートと持ち込み可能なモデルの関数電卓があればOK。
長時間なので、休憩時にとれる水分と軽食は忘れないようにしましょう。

出題範囲が広く勉強しているときは心が折れましたが、結局受かってたのでやれば受かるもんだなあと思います。4力学全部受けなくても卒業できる偏差値50の工業大学卒でも受かったので、2~3カ月まじめに勉強できれば落ちる試験ではないです。


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