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週刊少年ジャンプのこと①

好きなことについて話をしよう。
僕は少年ジャンプが好きだ。もう少年ではないし、なんならもうすぐ30歳になるからおじさん1年目の新人みたいなもんだ。それなのに、今でも少年ジャンプが好きである。
どれくらい好きなのかを語るのは何事も難しい。とりあえず愛好期間について。これまあまあ分かりやすい好きの度合いの測り方だろう。
小学六年生の冬、中学受験が終わって晴れて自由の身になったときから、僕はジャンプを読み始めた。今でも覚えている。ジョジョはまだストーンオーシャンをやっている頃だった。ワンピースは空島で、HUNTER×HUNTERはメルエムとコムギが軍儀を打っていた。

つまり、かれこれ18年近くジャンプと共に生きてきたことになる。とは言ったものの、途中でマガジンやサンデーに浮気してみたり、なんとなくもうやめようかなと買うのをやめていた時期もあった。だから完璧に18年間買い続けているわけではない。それでも、まぁ自分でもよくこんなに長いこと付き合っていけるもんだと感心してしまう。

どれくらい好きかを語る角度を変えてみよう。結婚して間もない頃、月曜日になると毎週のように出勤前からジャンプジャンプとはしゃぐ僕に対して、妻が呆れた口調で僕に聞いてきた。「いつまでジャンプ読んでるつもりなのよ。」と。その時僕は

「ジャンプの歴史を観測し続けたいから、多分やめない。」

というカッコいいことを言った。カッコいいかどうかは個人差が出ると思う。少なくとも僕はカッコいいと思った。
ちなみに妻も元々少年漫画好き、いい歳こいてジャンプを読んでいる僕に呆れはするもののやめろなんて言ってこない。あくまで興味本位の質問だろう。

ということで、物事がロクに長く続かない僕の数少ない継続案件こと、週刊少年ジャンプ。何一つ本質的なことを語らずに、自分がジャンプ大好きと延々吐き散らかしただけで今回は終わり。今後、具体的な作品やジャンプのシステムについてなど、知ってる限りのことに思ってる限りのことを合わせられる限り合わせて文章にできる限り文章にしていこうと思う。

追伸

初投稿の数分後、わけのわからないアカウントからイイねやらコメントが来ていた。おそらくハッシュタグとやらの効果だろう。中身に何も言及しないコメントなんて、何も嬉しくないもんだ。