8/23 各国のPMIに注目
あいさつ
兼業トレーダーのBancilです。いつもご覧いただきありがとうございます。投資5年目/テクニカル4割/ファンダ6割/兼業トレーダー/ファンダを勉強中でnoteはアウトプットの場として活用中❕
ファンダメンタルズ
昨日の値動き
SP500↘️NASDAQ➡️US2Y↗️US10Y↘️USD➡️
JPY↗️EUR⬇️GBP↘️AUD↗️NZD⬆️CAD➡️OIL↘️
株式市場:SP500は反落し、前日の買いが続くことはありませんでした。2023年の話題になっているエヌビディアの決算に身構えている様子です。パウエル議長の発言によってどちらに左右されるかが最大の焦点であり、金利を引き上げるワードよりも、いつまで高金利を続けるのかに注目していきたい所です。
国債市場:金融政策に敏感な2年債利回りは上昇し、10年債利回りは活発な動きが見られませんでした。利上げサイクルが終了した後も金利は高止まりするとの見方は市場全体に広がっています。マーケットはパウエル議長の発言がタカ派トーンを示す可能性が高いと見ており、本当にタカ派だった場合はサプライズが無いので、大きく動くことは無さそうです。会見で明確な方向感が出る事は間違い無さそうなので、取引はやりやすくなると思います。
為替市場:ドルはまちまちの為、ドルストレートはレンジ内での動きでした。円は買われたので、クロス円はニュージードル以外全て下落しています。ドル円は一時145.50付近まで低下しましたが、30銭ほど戻して引けています。ユーロは昨日買われていた分の売り戻しが入った様です。
原油市場:中国の需要を巡る懸念は続いており続落しました。トルコとイランの石油パイプラインは稼働再開を目指した会談も影響しています。
まとめ
本日は各国のPMIが発表されるので、少し動くかもしれません。ただ、大イベントの前になるので本質的な動きになる事は考えづらくレンジ継続かなと思います。今ポジションを持ってジャクソンホールを迎えると、逆へ行った時フラットな考え方が出来ないので、基本的に大きいイベント前はポジションを持たない様にしています。
今日の注目指標
16:15→フランスPMI
製造業 前回45.1 予想45.0 結果
非製造業 前回47.1 予想47.5 結果
16:30→ドイツPMI
製造業 前回38.8 予想38.7 結果
非製造業 前回52.3 予想51.5 結果
17:00→欧州PMI
製造業 前回42.7 予想42.6 結果
非製造業 前回50.9 予想50.5 結果
17:30→イギリスPMI
製造業 前回45.3 予想45.0 結果
非製造業 前回51.5 予想51.0 結果
22:45→アメリカPMI
製造業 前回49.0 予想49.3 結果
非製造業 前回52.3 予想52.2 結果
総合 前回52.0 予想51.5 結果
それではまた明日(^∇^)
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