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第7稿:大学編①入学準備

どうも鹿です。

今回から大学編です。

大学編も長くなりそうだなあ...。

高校生でも大学での生活が具体的にイメージできるように、丁寧に紹介していければと思います。

今回は主に大学入学までの準備についてです。


入学までの流れ

こんなことを冒頭に書くのもなんですが、正直、どうにかなります。

私も、大学から送られてきた書類の通りに事を進めているうちに、気づいたら入学していました。

一つ重要なことは、入学手続きをできる限り自分自身でやってみようということです。

早いうちから様々な手続きに慣れておくと、後々役に立ちますよ。

さて、ひとまずは入学までの大まかな流れをまとめてみましょう。

①合格通知書、入学手続き書類が届く

②入学手続きに必要な書類をまとめ、大学に郵送する

③アパート探し(実家から通学、または学生寮入居でない場合)

④大学生活に必要なものを揃える

⑤入学前課題等、事前学習を行う

⑥入学式前のオリエンテーション(あれば)

⑦入学式

恐らく、どこの大学に通うことになっても、同じような流れになると思います。

順を追ってみていきましょう。


①合格通知書、入学手続き書類が届く

合格者へ合格通知書や入学手続き書類が送られます。

万一、web等で合格を確認したのにも関わらず、予定日に書類が送られて来なければ、早めに大学に連絡しましょう。

書類が届いたら、やるべきことは1つ。

その日に開封し、中身を確認しましょう。

大抵の場合、入っているべき書類のリストが同封されているので、それと見比べながら、過不足なく書類があるか確認します。

万一、足りない書類がある場合は、早めに大学に連絡しましょう。


②入学手続きに必要な書類をまとめ、大学に郵送する

①で早めに、早めにと念を押しているのは、締め切りまでに時間がないことが多いからです。

通常合格すら且つ時間なし、況や追加合格・補欠合格をや、です。

人間時間がないと焦ります。そして焦ると大抵何かミスします。

余裕を持って、書類が大学に届くように送りましょう。

ここで最も大切なのは、お金です。

入学金や授業料など、できる限り親御さんと一緒に口座開設や振り込みに行くこと、可能であれば自分でやることが大事です。

お金のことは学校では教えてくれません。

機会があったら自分でやる。

学ぶにはこれが一番です。


③アパート探し(実家から通学、または学生寮入居でない場合)

入学手続きがひと段落したら、次は住む場所を考えましょう。

実家から通う場合には特に何も準備は必要ないと思います(強いて言えば定期券くらい)。

学生寮に入居する場合は、入学手続き書類の中に必要書類が同封されているはずなので、それに従いましょう。

ここでは、アパートを借りて下宿する場合を考えます。

結論から言うと、一刻も早く探しに行った方が良いです。

国公立大学では多くの場合、2月末に前期試験、3月上旬に合格発表だと思います。

このシーズンは、社会人も転居のために引っ越しをすることが多く、良い物件は争奪戦になります。

そのため、合格発表を受けたらすぐに、もはや試験を受けたら直ぐに探すだけ探しておいた方が良いとさえ思います。

そしてアパートの契約も、できる限り自分で不動産屋に行ってやってみましょう。

未成年の場合はできることが限られますが、それでもいい経験になると思います。


④大学生活に必要なものを揃える

住む場所が決まったら、次は必要なものを揃えましょう。

先にも述べた通り、実家から通う場合には特に何も準備は必要ないと思います(強いて言えば定期券くらい)。

正直、私は大学入学から一人暮らしを始めたので、実家から通学することについては言及できないのです。あしからず。

ここでは、寮orアパートでの一人暮らしを想定しましょう。

まずはなんと言っても電化製品一式ですね。

家電量販店に行けば入学応援セットで家電一式が安く売っています。

それを利用してもいいでしょう。

なぜ家電を買ったほうがいいのか、それはQOLをあげるためです。

大学生活で最も大事なもの、それは健康です。

肉体的にも精神的にも健康な者が卒業できると言っても過言ではありません。

私の周りにも、健康でなくなってしまい、皆と一緒に卒業することができなくなってしまった人はたくさんいます。

けれど、その人たちは再び健康を取り戻し、結果、少し皆とは違うペースですが大学生活を送ることができています。

本当に、本当に、健康であることは大事なのです。

そして健康でいるために、衣食住は非常に重要な役割を果たします。

なので、良いものである必要はありませんが、家電を買いましょう。

そして、自炊して栄養ある良いものを食べ、綺麗さっぱりシャンとした服を着て外へ出ましょう。

ひとり暮らしの先輩からのアドバイスです。

そしてもう一つアドバイス。

初めはこれでもかと言うくらい、必要最低限の荷物だけを持ち込みましょう。

さもないと、部屋が荷物で溢れかえって大変なことになります。


⑤入学前課題等、事前学習を行う

ここまで来たら、あとやることは少しです。

入学前課題が出ているならばそれで良し、出ていなくとも英語など、毎日コツコツと勉強を続けておくと良いです。

もちろん、高校を卒業して離れ離れになる友達と目一杯遊んで思い出を作ってください。

勉強はほんのちょっといいのです。

でも、毎日ちょっとずつでも続けることが大事です。

大学に入学すると、課題やレポートが山のように降ってきます(理系だけかもしれませんが)。

1ヶ月全く勉強していないと、リハビリが大変ですよ...。


⑥入学式前のオリエンテーション(あれば)

大学によっては、入学前に交流会(顔合わせ)やオリエンテーションがある場合があります。

公式にそれが行われる場合は、積極的に参加しましょう。

実際、私の学科も入学前に交流会やオリエンテーションがありました。

そこで友達ができましたし、先輩方には良くして頂きました。

感謝感謝です。

しかし!!!

公式でない場合(大学が責任を持たない場合)は、非常に注意が必要です。

世の中善意ばかりではありません。

危ないことに巻き込まれる可能性もあるので、予めしっかりと情報を集める必要があります。

場合によっては、参加を見合わせてもいいと思います。

自身の身と健康が一番大切です。


⑦入学式

さて、入学前にやることは全て終わりました。

あとは入学式です。

私の経験上、入学式は男女ともにスーツが多かったです。

参考までに。



今回はこの辺で筆を置きたいと思います。

次回は高校と大学の大きな違いである授業履修について書こうかな。

それではっ(大好きな某作家さんの後書きの結びの言葉より)

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